馬場ふみかが主演を務めるドラマ『3Bの恋人』（ABCテレビ　※関西ローカル）が、2021年1月期に放送されることがわかった。

同ドラマの原作は、横山もよの累計900万PVを突破したLINEマンガの話題作「3Bの恋人～付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯～」。「3B」とは、美容師、バンドマン、バーテンダーという、女性にはモテるけれど、“彼氏にしてはいけない”男性の3大職業を指す。ドラマでは、オトコを信用できない主人公・小林はる（馬場）と「3B」たちの危険な恋が描かれる。

主演を務める馬場は、「付き合ってはいけない“3B”と一緒に暮らしていくお話ということで、どんな生活になるんだろうと、とてもわくわくしました」と、出演が決まった時の心境を吐露。そして、原作を読んだ感想を、「とにかくそれぞれのキャラクターが個性的で、それに振り回されながら一喜一憂する、はるちゃんの姿がとてもポップに描かれていて、一気に読んでしまいました」とコメントした。

＜あらすじ＞
トリマーとして働く小林はる（馬場）は、結婚式のドレス試着のまさにその日、2年間付き合っていた彼氏がまさかの既婚者で、しかも子持ちだったと知り、恋愛に憶病になっていた。そんな時、常連のマダムから、「はるちゃん、今モテ期に入ってるわよ。この3か月が勝負ね」と予言される。その直後、犬を連れて若い男性が来店。美容師・慎太郎との出会いで、会話が弾み、仲良くなる。

仕事終わりに、「どうせヒマでしょ」と職場の先輩・麻美に誘われてとあるバーへ。ボーカルがイケメンで最近人気急上昇中のバンド「Beyond Brooklyn」のMVを麻美と見ていると、「俺のファンなの？」と、なんとバンドメンバーのユウ本人が目の前に現れる！

その後バーで、酔いつぶれてしまった麻美が、不意にグラスを倒してしまう。はるが慌てていると、バーテンダーのヨシがさっとやってくる。これが絶対に付き合ってはいけない3Bとの運命の出会い……なのか!?