竹財輝之助演じる同心、神尾佑の制止で間一髪命拾いするが…『時空探偵おゆう』

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佐久間由衣が主演する『このミス』大賞ドラマシリーズの第1弾「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」(カンテレ、毎週木曜24:25~/TOKYO MX、毎週木曜24:30~※TOKYO MXは第6話)の第7話が8月15日に放送されるが、事件を調査している同心・鵜飼伝三郎(竹財輝之助)の切腹を阻止するため、主人公の関口優佳(佐久間)が、現代の技術を駆使して相州屋(水野智則)を自白に追い込み!?

『このミス』は、動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化するシリーズ。本シリーズの第1弾は、山本巧次による小説「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」が原作で、主人公の関口優佳/おゆうを佐久間が演じる。会社では上司に理不尽に怒られ、冴えない生活をしていたが、祖母の家の納戸から現代と江戸を行き来するようになり、江戸時代の難事件解決に関わる役どころ。現代と江戸を自由に行き来する、今までになかったタイムトラベルミステリーだ。

竹財が演じる伝三郎は、南町奉行所定廻り同心で、正義感が強く、優しい男。優佳に捜査協力を依頼することに……。また、手塚とおるが、現代では優佳の上司・浅川健吾役、江戸では南町奉行所筆頭同心・浅川源吾衛門役という一人二役で出演。優佳の幼馴染・宇田川聡史役を甲斐翔真が、優佳の同期・武本真由美役を水島麻理奈が演じる。

予告動画では、闇薬を巡る江戸での殺人事件を調査する中、伝三郎が「証拠があるならともかく滅多なことをいうもんじゃない!」と、優佳を一喝しているシーンが。一体どんな推理を展開したのか!?

<あらすじ>
優佳(佐久間)が現代の技術を駆使して相州屋(水野智則)を自白に追い込み、奉行所の与力である真壁頼母(神尾佑)の制止もあって間一髪のところで切腹を免れた伝三郎(竹財)。伝三郎は、浅川(手塚)と相州屋との繋がりを真壁に伝えるが……。一方、優佳は、藤屋久兵衛(吹越満)のもとを訪ね、息子・久之助殺しの真犯人について報告するが、浮かない表情の久兵衛に違和感を覚える。徐々に明らかになる事件の全容だが、調べを進める優佳の身に危険が及ぼうとしていた。

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