松井玲奈と鈴木仁がエレベーターという密室で…視聴者「ドキドキしてたまらなかった」『30禁』第6話

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エレベーターで気持ちを伝え合う志乃(松井玲奈)と真雪(鈴木仁)
エレベーターで気持ちを伝え合う志乃(松井玲奈)と真雪(鈴木仁)

松井玲奈が主演を務めるドラマ『30禁 それは30歳未満お断りの恋。』の第6話「揺れる」が、FODで配信中。松井演じる30歳の主人公・森山志乃と、9歳年下の佐藤真雪(鈴木仁)のエレベーターでのシーンにインターネット上では、「ドキドキしてたまらなかった」「最高すぎてニヤける」などの反響が集まった。

本作は、小学館の「姉系プチコミック」に連載されている畑亜希美の同名コミックを原作としたラブストーリー。松井と鈴木のほか、福士誠治森矢カンナ出口夏希円城寺あや有沢雪、鎌滝恵利、太田莉菜おかやまはじめらが出演する。

河合(福士)からのプロポーズを受けることに決めたものの、真雪への思いを打ち消すことができず、河合と行ったホテルの部屋で涙を流してしまう志乃。常に要領のいい生き方を選んできたつもりの志乃だったが、気持ちの整理はつかないままだった。

志乃(松井玲奈)はお見合い相手の河合(福士誠治)とホテルへ行くが…
志乃(松井玲奈)はお見合い相手の河合(福士誠治)とホテルへ行くが…

一方、志乃の家を出てから勤めている造園会社の社長の家に居候していた真雪は、出入りしていた会社で偶然にも河合と対面。志乃のお見合いの相手だとは知らないまま、河合の「いいね、若いって。いろいろあって」という言葉に反発してしまい、思わず「若いってだけで相手にされないこともあるんです。あなたの年が羨ましいです」と愚痴ってしまう。

そして河合は、真雪が志乃の交際相手だと薄々気づきながらも「若さはどうやったって変えられない。若いなら若いなりに、もっと突っ走ればいいじゃないか」と助言。また、自分自身も元恋人で女優の逢坂美鶴(太田)への思いを捨てきれずにいた。

河合の言葉に影響されたのか、マンションの前で志乃を待ち伏せし、「志乃さんは俺のこと嫌い? だったら言ってよ、俺のこと嫌いって言って!」と詰め寄る真雪。さらに2人の間で揺れる志乃に「もっと揺れなよ。俺が揺らしてるんだから」と追い打ちをかけるのだった。

真雪(鈴木仁)は「本気で攻める」と宣言する
真雪(鈴木仁)は「本気で攻める」と宣言する

真雪の思いを知りながらも、美鶴から「彼のことは絶対無理なんだって諦めたいの」と、河合との関係を進めるように頼まれた志乃は戸惑うばかり。会社で真雪と遭遇してエレベーターで2人きりになった志乃は、その思いを断ち切ろうとするが、真雪からは「俺が諦めたら、楽になる? 志乃さん、苦しいんでしょう?」と聞かれてしまう。

悩みながらも答えが出せない志乃と、志乃への思いを貫き通す真雪の対比で物語が進んでいった第6話は、河合や美鶴もお互いにその思いを燻ぶらせていることが描写される。主演ドラマが決まったお祝いに美鶴を食事に誘う河合と、志乃に「私、どこかでまだ彼とよりを戻したいと思っている。でも彼の選んだ道も応援したい」と打ち明ける美鶴。揺れ動かないままでいられるのは年下の真雪だけという状況の中、ラストでは真雪の思いが行動となって爆発する。

美鶴(太田莉菜)は志乃(松井玲奈)に今の思いを伝える
美鶴(太田莉菜)は志乃(松井玲奈)に今の思いを伝える

エレベーターでの場面は、2人が感情をダイレクトに伝え合うシーンとなっており、これまで志乃と真雪の仲を見届けてきた視聴者も大きく反応。ネット上では「エレベーターの場面がドキドキしてたまらなかった」「6話の終わり方が最高すぎてもうニヤける」「エレベーターのシーンは志乃さんのツンデレ度が爆破してる」「志乃さんと真雪くんエレベーターで2人の世界に入りすぎだね!」などのコメントが寄せられていた。

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