伊藤健太郎と織田裕二の“Wカンチ”共演に「ごちそうさまでした」の声『SUITS/スーツ2』

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織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第11話が9月21日に放送。インターネット上では、ゲストについてコメントする声が多くあった(以下、ネタバレあり)。

本作は、2018年10月期に放送されて人気を博した『SUITS/スーツ』の続編となるリーガルドラマ。前作に引き続き、織田が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島裕翔Hey!Say!JUMP)が経歴を詐称しながらアソシエイト弁護士として働く天才青年・鈴木大輔を演じる。

社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)に呼び出された甲斐と大輔。そこで、美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、パーティーの帰り道でひき逃げ事故を起こしてしまったという。避けようがなかったと主張する彼に対し、両親を交通事故で亡くしている大輔は必要以上に熱くなってしまう。そんな大輔に対して甲斐は「君を責める気はない。俺が動く。君は静かに」と彼を案件から外そうとした。しかし、大輔は自ら動き出す。

名乗りはしなかったが通報したのは信吾自身。被害者は脳震盪を起こし、肋骨が二本折れているが容体は安定しているという。甲斐は、20歳の若者がパニックを起こしてその場を離れてしまった……今ならそう主張できると、警察に出頭するよう要請。信吾は大輔と共に警察へ出向くことになった。心配する彼に対し、大輔は自らの過去の悪事を明かし「人生はいくらでもやり直せる」と肩をたたいた。

続いて、甲斐と大輔は根回しをするべく検事の藤嶋春香(上白石萌音)のもとへ。2人は示談を主張するも春香は「あなたを倒してみたい」と臨戦態勢に。そこで彼らは、被害者が死亡していたことを知った。甲斐は、時がたてば悲しみが怒りに変わるとし、遺族に示談交渉を持ちかけるよう大輔に指示をだした。

大輔の人柄もあって示談は成立。その後、信吾のもとへ。「人生終わったのかと」「すごく怖かった」という彼だが、じつはドラッグをしていたことを告白。それでも「示談成立だよね?」と問う彼に、大輔は「このまま進めるわけにはいかない」と怒りを露わにする……。

インターネット上では豪華なゲストに「(伊藤と織田が『東京ラブストーリー』で永尾完治役を担ったことから)Wカンチ、ごちそうさまでした」「伊藤健太郎さんきた! 裕翔と同じ空間に居るの画面割れる」「まって萌音ちゃん身長差萌えるんだけど!!! 相手見上げて喋ってんの超絶可愛いいい 最後の萌音スマイルにやられた……」「このドラマでは、S萌音を超えた「黒萌音」か? いや〜! ゾクゾクするわ!」といった声があった。

次回第12話は9月28日に放送。「幸村・上杉法律事務所」の内紛がクライアントにまで漏れてしまう……。

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