フジテレビアナウンサーによるオリジナル番組『フジアナのいろイロ』が、FOD内のコーナー「アナマガ」にて配信中。記念すべき第1回は、東京大学医学部出身の藤本万梨乃アナが、24年間乗れなかった自転車にチャレンジした。
この番組はフジテレビアナウンサーによる企画を“いろイロ”な形で実現させ、その魅力を伝えていく新感覚バラエティ。初回MCを務める入社6年目の宮司愛海アナが、「アナマガ」の新キャラクター・マイク田悟（まいくだ・さとる）と共に、気になるアナウンサーを紹介していく。
今回は、宮司アナの後輩にあたる入社2年目の藤本アナが登場。美人で東大医学部卒という非の打ち所のない藤本アナだが、実は小学2年生のときに転んで怪我をして以来、1度も自転車に乗っておらず、今では自転車に乗れないことがコンプレックスになっているという。番組ではそんな藤本アナへの“救いの手”として、自転車の乗り方をレクチャーするチャレンジ企画を実施。
最初は東大卒らしく物理法則を使って自転車に乗ることの難しさを力説していた藤本アナだが、覚悟を決めたのか「24歳の大の大人が自転車に乗れないのは、さすがに恥ずかしいと思うので、乗れるように頑張ります！」と意気込む。
自転車の乗り方を習得するべく、ピンクのジャージ姿でお台場の広場に現れた藤本アナだったが、テンションはかなり低め。VTRを見ていた宮司アナは「そうとう怖いんでしょうね」と指摘し、マイク田も「もうちょっと気合入れなさいよ」とツッコミ。
そんな藤本アナに自転車の乗り方を教えるのは、サイクルチームも組んでいるほどの“自転車好き”な生田竜聖アナ。ブルーのジャージに竹刀を持って現れた生田アナは「すぐ乗れるようになると思う」と楽観視。しかし、生田アナの実演の後、実際に自転車にまたがってみた藤本アナは、漕ぐどころか歩くこともままならない様子で、宮司アナは「三輪車からスタートしたほうが良かったんじゃないの？」と心配の表情を浮かべる。
またがったまま、おぼつかない足取りでなんとか一歩ずつ歩いてみせる藤本アナだったが、途中でバランスを崩してしまい転倒寸前。「これはまずいな……」と講師役の生田アナを呆れさせる始末。前途多難な様子を見せる藤本アナだが、果たして乗れるようになったのか？
番組ではその他、入社3年目の大川立樹アナが番組スタートをお祝いする全力の「ご祈願素振り」を披露。大川アナは素振りを行いながら「視聴者の皆様から愛される番組に！」「長寿番組に！」と絶叫し、番組の成功を祈願していた。
