「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が、8月9日（土）25時35分からフジテレビで放送される『真夜中の事件簿　ディープな現場を直撃スクープ』に出演する。

世の健全なニュース番組では決して取り上げられない、アブないけど気になる、そんなネタをタブーなしで独自に取材してガンガン追跡していく番組『真夜中の事件簿』の第2弾。

今回番組は、参院選で当選を果たし永田町をザワつかせている「NHKから国民を守る党」の立花党首と謎多き党内を徹底取材する。「目立ちたいからです！　売名です！」と言い切った立花党首の堺市長選挙の密着VTRから始まり、家賃は19万円だという東京・葛飾区の高層マンションにある党本部を直撃。貴重な収入源であるYouTube動画でいくら稼いでいるのか？　そしてボランティアスタッフの中に、元彼女を発見。「立花さんは基本的に別れた女と仲良し、若いお姉ちゃんが大好き」と暴露されてしまう。なぜ別れた交際相手が平気な顔をして働くことができるのか？　取材班はその後、前の前の彼女の存在を明らかにしていく。そんな“カオス”ともいえる党内で立花党首は取材に応じる。今回の選挙で41人もの候補者をかき集めたことで、ひとり300万円の供託金が必要なので、計1億5000万円の借金まで背負った立花党首。どうやって選挙戦を戦ったのか？

さらに「わ～！　誰がやってもおんなじ、おんなじ」「この党には投票しないでください」などと記憶に残る、あの独特な政見放送にも秘密があったことが明らかになる。

その立花党首がスタジオに登場し、MCの小籔千豊と対決！「なぜか嫌悪感を感じる」と語る小籔に立花党首が放った意外な一言とは？　一方で、泡沫候補の“レジェンド”ドクター中松氏がN国党を意外にも評価する場面も。そして、スタジオには立花党首の現在の彼女が顔出しで登場する。

「NHKをぶっ壊す」をスローガンにNHKの放送スクランブル化だけを掲げて選挙でまさかの勝利をつかんだN国党。暴言で騒動となった丸山穂高衆院議員を仲間に入れ、渡辺喜美参院議員とタッグを組むなど政治的な手腕も見せ始めた立花党首はどこへ向かうのか？

また、「中核派」の女性活動家で杉並区議にこの春当選した洞口朋子氏にも密着する。「中核派」は、警察庁から“極左暴力集団”に指定され、過激派としてかつて数々のテロや事件を起こしてきた。“アジト”と呼ばれる古びたビルに入っていく洞口氏。カメラが追うと、男女が共同生活をする中核派の本部だった。監視する公安に「おい、公安！」と因縁をつけることもしばしばだという。さらに、同じ「中核派」の恋人とのデートもままならなかった過去を語り始める。資本主義の打倒を目指し「革命のためには暴力も肯定する」と言い切った洞口氏がスタジオに登場。暴力を肯定する発言をする区議はいかがなものか？　とスタジオの立花党首からも突っ込まれる。小籔からはズバリ「正直、怖いです」とぶった切られた彼女のリアクションは？

その他にも、かつて霊感商法や偽装勧誘で社会を騒がせた「統一教会」を取り上げる。女優で歌手だった桜田淳子氏が信者であることを表明し、合同結婚式に参加して結婚したことで話題ともなったが、今、教団は名前を変えて活動を続けていた……。取材を続けていると九州の対馬に「謎のトンネル」を計画していることが判明。さらに「結婚のアンケート」から始まる勧誘の実態が明らかになる。