雨上がり決死隊・蛍原徹、出川哲朗、カンニング竹山ら芸人10人旅で本音トーク!

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8月3日(土)21時からの『土曜プレミアム』(フジテレビ系)は、仲良し芸能人が自由気ままに旅をするバラエティ「10人旅 第4弾~小江戸川越から秩父の“隠れ家”宿を目指す旅!~」を放送。旅には蛍原徹雨上がり決死隊)、出川哲朗カンニング竹山宮川大輔後藤輝基フットボールアワー)、チョコレートプラネット長田庄平松尾駿)、みやぞんANZEN漫才)、りんごちゃんTHIS IS 岡下THIS IS パン)が参加する。

これまで南房総、伊豆、金沢周辺を訪れ、ご当地グルメや魅力あふれる観光スポットを紹介してきた同番組。第4弾となる今回は、東京タワーから出発し、秩父にある人気の“隠れ家”宿を目指す。普段カメラの前ではあまり見せない、人気芸人たちの本音や素顔が満載の1泊2日の旅に密着する。

当日朝、東京タワーの下に集合したのは蛍原、出川、宮川、後藤、長田、松尾の6人。まず向かうのは、江戸時代に城下町として栄え、風情ある街並みが美しい小江戸・川越。プライベート旅行なのでもちろんロケ車ではなく運転も自分たちで行う。宮川が運転する車でガヤガヤ、ザワザワとにぎやかな1時間が過ぎ、川越に到着した一行。昼食を予定していた絶品のうなぎ店を目指したいのだが、待ち受けていたのは小江戸の街にズラリと並ぶ名物グルメの数々。バウムクーヘンやショコラ、自家製のだししょうゆを塗った焼おにぎりの上に、たっぷりのかつお節といわし節をまぶした「ねこまんま焼おにぎり」などを次々と堪能してしまう。そして、江戸時代から続くうなぎの名店「いちのや」にようやく到着。以前このお店にお邪魔したことのある出川が「俺のうなぎ屋!」と豪語するほどオススメの老舗店で、秘伝のタレをまとった肉厚の極上うなぎに一同からため息が漏れる。

その後竹山も合流し、夏にオススメのアクティビティ、長瀞ラインくだりを満喫。さらには重力系アクティビティが体験できるといま話題の「秩父ジオグラビティパーク」では、今年6月オープンしたばかりの絶叫必至アトラクション「キャニオンスイング」を体験する。座った状態のまま高さ57mから川に向かって落下し、その後前後に大きく揺れるという、バンジージャンプと空中ブランコの要素を併せたもので、その恐怖は想像を絶するレベル。芸人たちは誰がチャレンジするのか、なすりつけ合いをするが……。

夕方、一行は宿泊先となる秩父にある“隠れ家”宿「竹取物語」へ。宿泊するのは離れにある一室で総床面積はなんと100平方m。専用露天風呂も完備されており、日常を忘れてのんびり過ごすには最高の環境だ。7人全員で肩を並べ仲良く入浴した後は、お待ちかねの夕食タイム。地元・秩父で収穫された自然の恵みをふんだんに使用した会席料理に舌鼓を打つ一行。その後は、大人気芸人のみやぞん、りんごちゃんらが忙しい時間を縫って参加。旅をおおいに盛り上げる芸を披露しメンバーも大興奮する。

夜が深くなるにつれ、様々な本音トークが飛び出す。スタジオでの番組収録ではよく一緒になるメンバーだが、意外とゆっくりと語り合うことは少ないようで、カメラを忘れ、語りの時間が始まった。蛍原と20年以上付き合いがあり、苦楽を共にしてきた宮川からは蛍原の“意外な一面”が明かされる。それは、「蛍原さんが文句や悪口を言っているのを見たことがない」というもの。旅仲間がその真意を聞いていく。さらに、今や数々の番組MCとして大活躍中の後藤が自分のターニングポイントになったという“ある番組”での裏話、そしてチョコプラの2人は普段は恥ずかしくて言えないが、「あの人がいたから今の自分たちがある」と、自分たちのブレークのきっかけを作ってくれた人物の存在を明かす。番組のラストでは、蛍原から旅を共にしてきた仲間へ思いを伝える場面も。

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