吉岡里帆、上京を考えている人へ熱いメッセージ「絶対に挑戦した方がいい」

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女優の吉岡里帆が、5月26日(日)放送の『○○発東京行き 2019春』(カンテレ・フジテレビ系、16:05~)で語りを担当することがわかった。番組では、陣内智則がMCを務めるほか、秋野暢子中山秀征山本舞香吉村崇が出演する。

この番組は“出会いと別れの季節”に、全国各地のターミナルから東京へ向かう人に番組スタッフが密着・同行し、その先で起こる人間ドラマを見届けるドキュメントバラエティ。第3弾となる今回は、北海道の稚内空港、JR大阪駅の高速バス専用ターミナル、日本唯一の夜行列車「サンライズ出雲」、小笠原諸島のフェリー乗り場などで、約850人に取材を敢行。上京する人たちの思いや物語をカメラが捉える。

そして、番組の語りは、様々なドラマや映画で活躍中の吉岡が担当。京都出身の吉岡は2015年に上京した際のことを聞かれ、「京都の小劇場も学生映画もすごく大好きで、地元だと友達がたくさんいるので、友達と一緒にずっとこうやって活動を続けられたら楽しいだろうなと、当時思っていました。でも、東京のオーディションを受けたり、作品が決まったりして、板挟み状態と言いますか……。だから大きく決断ができたのは、東京への“憧れ”のおかげかなと思っています」と振り返る。

続けて、「映画館に行って、劇場で見る役者さんたちを羨望のまなざしで見ていましたし、オーディションなどで東京へ通うたびに、東京の街がネオンですごくキラキラしていて。手が届きそうで届かないあの遠い感じが、“やっぱり上京してみたいな”と背中を押してくれた気がします」と、拠点を東京へ移した当時の気持ちを告白。

吉岡は、東京へのイメージを「夢を持ち続けている人が住んでいる街」と語り、上京を考えている人に向けて、「私も何とか東京で生活できていますし、友達もできます。挑戦しないより、絶対に挑戦した方がいいです。やりたいことに、真っすぐ一緒に、頑張っていきましょう!」とエールを送った。

また、6月2日(日)25時からは、当番組の番外編(関西ローカル)も放送。番外編の語りは、鳥取出身の山本が担当する。

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