移転後の築地は夜が激アツ!フードライターがおすすめするディープスポットを紹介

公開: 更新:

所ジョージが司会を務め、日本の特徴にまつわる謎を解き明かしていく『新説!所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)。12月17日の放送では、「築地」と「渋谷スクランブル交差点」を取り上げる。

この番組は、世界と比べて個性的な日本の特徴にまつわる謎を取り上げ、食、歴史、文化、地理、科学など、多彩なスペシャリスト“JAPANツウ”の解説を交えながら、その謎を紐解いていく知的バラエティ。ゲストに、陣内智則坂下千里子を迎える。

10月に豊洲へ市場が移転して83年の歴史に幕を閉じた築地市場。しかし、今回移転したのは場内市場だけで、場内で働く人々を支えていた場外の街はそのままとなっている。そんな場外市場だけが残った築地からは客足が遠のいているのでは、と考えるスタジオ出演者たちに、フードライターの小関敦之氏は「築地の夜が激アツ」と話す。

そこで、そんな夜の築地がどうなっているのかを徹底調査。朝に活動しているイメージの強い築地だが、夜の築地に行ってみるとまさかの人だかりが……。いったい何が!? さらに、小関氏がオススメする夜の築地ディープスポットも紹介。そして、そもそもなぜ築地に市場があるのかを歴史学者・磯田道史氏が解説する。実は築地市場も別の場所から移転してきた? はたして、そのルーツとは?

また、1日最大50万人が訪れるという国内屈指の観光名所・渋谷スクランブル交差点。スマホやデジカメで撮影する外国人観光客が集まるきっかけは何だったのか? そこで番組では、スクランブル交差点を訪れる外国人観光客に徹底取材。スクランブル交差点を初めて渡る外国人観光客に密着するとスクランブル交差点の魅力が判明!?

スタジオでは、渋谷の街を写真に収め続けてきた写真家・佐藤豊氏を招いて渋谷スクランブル交差点の歴史について学ぶ。40年近く渋谷スクランブル交差点を渡っていないという所が、最後に渡った時のエピソードを披露しスタジオは大爆笑に。また、渋谷のスクランブル交差点が、一般的なものと違う点があるというが一体何が? さらに、スクランブル交差点になぜ人が集まるかについて歴史的観点から磯田氏が解説する。

PICK UP