三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務めるドラマ『Love or Not2』が動画配信サービス「FOD（フジテレビオンデマンド）」にて配信中。このドラマは、山下演じる商社勤務の宇佐美幸助と、本仮屋ユイカ演じるインテリアデザイナー・広澤真子の恋のすれ違いを描いたラブストーリー。第2話「スキだからきらい」では、山下がヒロイン以外の女性から唇を奪われる場面があった。
本作は2017年3月に配信され、好評を博した『Love or Not』の続編。「運命の赤い糸」を信じる幸助は、紆余曲折を経て付き合うことになった真子と、同棲生活1周年を迎えようとしていた。1年経っても、2人の仲の良さは相変わらず。海外プロジェクトに参加するための試験勉強に夢中の幸助に対し、真子は不得意な料理にも頑張って挑むなど、幸助を献身的に支えていた。
そして、努力の甲斐あって、幸助は試験に合格。海外赴任を前に、真子にプロポーズをしようとするが、彼女の口から放たれたのは、「私たち別れよう」という衝撃的な一言だった。戸惑う幸助に対し、「もう決めたから」と譲らない真子。第2話では、真子が幸助と別れなければならなかった理由と、唐突に別れを切り出され、茫然自失となる幸助の様子が描かれた。
幸助は、一緒に海外へ行く同僚の松本あずさ（佐津川愛美）とプロジェクトの準備を進めるが、真子とのことが原因で集中できずにいた。当初は幸助に対して反発的だったが、一緒に仕事を進めるうちに、その人柄にだんだんと惹かれつつあったあずさは、「ミーティング」と称して、幸助を居酒屋へ連行。事の顛末を聞いた上で、真子を非難するあずさに対し、幸助は「あいつは純粋でまっすぐで理由もなく自分を曲げる女じゃない」と真子を擁護。その一途な思いに、ますます惹かれたあずさは、ベロベロに酔いつぶれた幸助を家まで運び、そして、幸助をベッドに寝かせた後、そっと唇を重ねるのだった。
第3話「波乱のアニバーサリー」では、そんなあずさと真子が対面。ある事情から幸助と別れるという選択をした真子だが、幸助への思いは断ち切れずにいた。あずさは真子に、「彼はとても大事な時期です。あなたの存在が彼の足を引っ張っているんです」と告げ、「これからは宇佐美さんのことは私が支えます」と宣言する。
幸助は途切れる寸前の真子との「運命の赤い糸」を再びたぐり寄せることができるのか。それぞれの恋の行方はもちろん、幸助の周りで次々と巻き起こる問題の終着点も要チェックだ。
