南野陽子、出版社に乗り込んだ過去を激白「たけしさんより私が先」

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デビュー31年を迎えた女優の南野陽子が、6月10日放送の『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:24~)にゲスト出演。デビュー秘話などを告白する。

この番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)と店主の田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。

店にやってきた南野に対して、岡村と亮は「トーク番組であまり見たことがない」と口を揃える。すると南野は「人が見ていないような番組を選んで出演している」と発言。これには「ちょっと待って!」「関西ローカルなめてるんですか!」と岡村と亮は声を上げる。

元々はアイドルとしてデビューした南野。そのきっかけは、とある公開収録に行った際、スタッフから声をかけられたことだったという。その後、南野はスタッフから誘われレコード会社の見学に出かるのだが、実はこの時、スタッフはオーディションのつもりで誘っており、スタジオでいきなり「歌ってごらん」と言われ困惑。さらに「嫌です!」と言って歌うことを拒否したという。この行動をスタッフは面白がり、オーディションに合格したという衝撃エピソードを明かす。

また、アイドル時代の雑誌デビューの話題でも衝撃の事実が発覚。当時、化粧に慣れていなかった南野は、厚いメイクが嫌で、トイレでこっそりふき取ったという。そのまま撮影が終わり、コンビニで仕上がりを確認したところ、本人いわくその写真が「ひどかった」そうで、雑誌の出版社に乗り込み直接抗議に行ったのだとか。「私は、たけしさんより先に行ったの!」と、当時を興奮気味に語る南野。岡村が「もう、輩(やから)やん!」と思わずツッコミを入れる。

さらに、南野を一躍有名にしたドラマ『スケバン刑事Ⅱ』への出演決定のウラ話も披露。撮影で使用していた鉄仮面を持参した南野が「被ってみる?」と提案すると岡村は大興奮。そのほか、夫との結婚生活についても明らかにする。

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