原田佳奈「いろんな手法で死んできた」過去20回死んだ女優に「新たな展開」

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女優の三倉茉奈原田佳奈が、フジテレビ系列で4月23日よりスタートする新ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(毎週日曜21:00~、初回15分拡大)の第1話ゲストとして姉妹役で出演することがわかった。

本作は、美人で名家のお嬢様にして、三度の飯より「骨」を愛する主人公・九条櫻子(観月ありさ)が、次々に起こる難事件を解決していくミステリー作品。櫻子は、法医学を学び検視もできるが、それを本職にはせず、自分が一番好きな「骨」を愛でるあまり“標本士”として、博物館の依頼を受けて自宅アトリエで動物の骨を日々組み立てている。ドラマでは、新人事務員・館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)と共に様々な謎を解き明かしていく。

原田が演じるのは、正太郎と同じマンションの住人でハーブ専門店を経営していた三島多香子。藤木達也(宇賀神亮介)と結婚の約束を交わしていたが、ある日、白骨死体となって発見される……。一方、三倉が演じるのは、多香子の妹・三島由岐。警察の捜査の手が、義理の兄になるはずだった藤木に及んだとき、由岐がある行動に出る。多香子は殺されたのか、それとも……。

今回“マナカナ姉妹”を演じることになった2人。三倉は原田について「優しくてかわいいすてきなお姉さん」と印象を明かし、初めて台本を見たとき「出演者名に“茉奈”と“佳奈”が並んでいて、少しテンションが上がり、妹の佳奈にも報告しました!」とコメント。親近感が湧いて、姉妹役をすんなりイメージできたという。

一方の原田は、「同じ日に撮影があり、私がメーク中に茉奈ちゃんが来てくれて、開口一番、“お姉ちゃん!”って(笑)。それで一気に打ち解けちゃいました。明るくて素直な方なんだろうなーと思っていましたが、そのままの印象でホッとしました」とコメント。また、これまでに銃殺、爆死、刀で滅多刺しなど、20回ほど劇中で死ぬ役を演じてきたという原田。「なるべく息を止めるのがコツですかね」と語り、今までいろんな手法で死んできましたが、今回はまた新たな展開で私自身もオンエアを楽しみにしています。第1話の冒頭から是非ご覧ください!」とアピールしている。

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