昨年の12月31日をもって乃木坂46を卒業した生田絵梨花が、1月14日に放送された『全力！脱力タイムズ』（フジテレビ系、毎週金曜23:00～）に出演。大変だった思い出や、好きなタイプなどを語った。
この日は「世界の2022年を占う」と題し、スタジオとは別室で様々な世界的な学者へのインタビューが行われることに。生田はドイツ生まれということもあり、ドイツの細菌学者の通訳としてインタビューに参加。しかし、学者が渋滞にハマってしまい到着が遅れたことから、MCのアリタ哲平ことくりぃむしちゅーの有田哲平による生田への雑談風インタビューがスタートする。
有田から今後の展望を尋ねられた生田は「今までけっこうミュージカルが多かったんですけど、ドラマとか映画とか映像系もやっていけたらなと思っています」と意気込む一方で、「寂しいし不安ですね。10年やってきたので」と現在の胸中を吐露。また、乃木坂46での大変だった思い出を聞かれると、デビューの日に毎年行われるバースデーライブを挙げ、「それまでの全曲を披露するコンセプトで、それの3回目に、冬の2℃の野外で73曲ライブでやったことがあって。それはけっこうきましたね」と打ち明けた。
さらに、好きなタイプについては「私がけっこう抜けているので、頼りがいある人やツッコんでくれる人がいいですね」と告白。しかし「本番では聞かないでもらっていいですか？ 事務所がちょっと……もしかして……」と恋愛に関する質問を制止。するとスタジオの陣内智則が「流れてるけどね」とツッコんでいた。
他にも、大切にしているというマネージャーからもらったてるてる坊主や、恩師からの手紙などが紹介されるという展開に、ネット上では「興味深かった」「面白かった」「めっちゃよかった」「いろいろな話が聞けて嬉しい」「癒された」などのコメントが寄せられた。
