松本潤、嵐活動休止の裏側を語る

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中居正広がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系、毎週金曜20:57~)。1月14日は「小栗旬×松本潤 合体新春SP」と題して放送。松本潤が活動休止中のについて、“解散”という選択肢もあった衝撃事実を明かした。

昨年12月、2週にわたり松本と小栗旬がそれぞれ出演し、中居と1対1のガチトークを繰り広げた。実は小栗は3時間、松本は4時間も収録していたため、今回はそれぞれの後編にあたる完結編が放送に。

嵐は、2019年の頭に2020年いっぱいでの活動休止を発表した。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、20年に予定していた4月の中国公演、7月の東京オリンピック(延期)のNHKスペシャルナビゲーター、11月のアメリカ公演が実現不可。12月の休止前ラストライブは無観客となった。これらについて中居が「神様、ここ嵐に試練与えるんだ。まだ未来に宿題を残すんだって、それは勝手な解釈だったけども」と感想を述べると、松本は「物事に達成感を持たないタイプなんですよ。満足してないから続けられていて」とすべてを肯定的にとらえていたことを明かした。

さらに中居が、「活動休止のときに、これ聞いていいのかな……。解散ていうのはなかった?」と核心を突いた質問を投げると、松本は「ありました」と即答。「最初、大野(智)が『脱退してお仕事自体を辞めたい』と言いだして、僕らは4人で続けるというのは感覚的にないグループなので、だったら『終わりかなぁ』と思っていて」と当時の本音を明かした。

終盤では、出会って20年の大親友である小栗がVTRで登場。「心を動かされた」として、13年前に放送されたドラマ『スマイル』(TBS系)で松本が見せた、音楽ショップの片隅に座り込んで号泣しながら電話で話すシーンを挙げると、「へー、初めて聞いた」と松本は微笑んだ。

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