ネクストブレイク必至のイケメン『ZIP!』リポーター・早瀬慧に突撃インタビュー!

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早瀬慧さんの『ZIP!』ポーズ
早瀬慧さんの『ZIP!』ポーズ

――それでは、ここから少し話題を変えて、早瀬さんのプライベートも聞かせてください! まず、芸能界に入ったきっかけは?

目立つのが好きで、中学のときには芸能界に興味がありました。その後、高校生のときに、僕の兄が最初に芸能界に入りたいと言い出して、「え、兄貴やるの? それなら僕もやる」と……。最初は漠然としていたのですが、小中学生のときにはたくさんドラマを見ていたこともあり、色々と仕事をしていく中で、俳優になりたいと思うようになりました。

中高一貫校に通っていたんですが、周りには芸能界に興味がある人がいなくて、勉強に打ち込んだ方がいいのではと迷いもあったので、芸能界の道を選ぶときは勇気がいりました。最初は、親にも反対されたんですが、大学に行くという条件で、受け入れてもらえました。ただ、夏休みは受験の天王山と言われている中で、僕は舞台と両立していて、夜、稽古が終わった後に、反省がてらご飯を食べに行き、それから家に帰ってという日々を送っていたので毎日クタクタで。ただ、英語だけは毎日少しでも勉強すると決めていたので、長文問題や単語を覚えるなどは欠かさずやって、学校まで片道2時間かかっていたので、朝4時に起きて……と、「頑張っていたな」と思います(笑)。なので、朝起きるのは得意です。ただ、平日に朝早い日が続いたら、土日は家にこもっています(笑)。

――そういえば「キテルネ!」の中で、学生時代に生徒のお母さんたちによるファンクラブがあったと知りました。

はい、ありがたいことに(笑)。体育祭で応援団長をやったり、文化祭で女装したりと、とにかく目立つのが好きで。そのときは、同級生や後輩の親御さんと写真を撮ったりしていました。

――すでにその頃からファンクラブがあるのはすごいですね……。では、プライベートで興味があることは?

漫画がすごく好きで、「ジャンプ」系の作品をよく読んでいます。アニメ化されたりすると見ますし、2.5次元の舞台にも興味があります。

――プライベートで、お仕事のためにされていることはありますか?

映画をよく観ています。同日か翌日にわたって、続けて2回観るんです。1回だけだと、「面白い!」で終わるのですが、2回以上観ると、違った目線で観られて演技面での発見があるので。好きな作品に関しては10回、20回と観ています。個人的に、三木孝浩監督の作品が好きで、恋愛やヒューマン系の映画に挑戦したいです。役で言うと、学生のような等身大の役や、サイコパスのような猟奇的な役も演じられるように頑張りたいです。

――仕事以外では、何をしているときに幸せを感じますか?

友だちといるときですね。何をするというわけではないんですが、一緒にいて楽な人たちといると、悩んでいても気持ちが軽くなりますし、何より楽しいです。僕の人生において、“人”が一番大事です。

――恋愛観も聞かせてください。パートナーに求めるものは?

お互いを尊敬し合えるのが重要です。それと、一緒にいて気を使わない、仕事で帰ってきたときに楽な人が落ち着くし、そういう関係性が一番いいなと思います。

――結婚に憧れは?

何歳までにといったこだわりはないんですが、良いお父さんになりたいですね。子供が好きで、電車で小さい子がいると、ついつい変顔をしてあやしたりします(笑)。なので、いつか良いお父さんになれたらなと……。まだ、そういう相手がいるわけではないのですが(笑)。

――具体的な“お父さん像”はありますか?

一番憧れているのは、『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の野原ひろしなんです。もちろん、僕自身の父も理想の人ではあるんですが、ひろしのとてもカッコいいエピソードがあるんです。幼稚園のバザーで、みさえが自分で編んだマフラーだけが売れ残っていて落ち込んでいるんですが、それを知ったひろしは、みさえが席を外したときにこっそりそのマフラーを購入して、次の日、家を出て誰の目もないところで巻いて会社に向かうんです。それが、すごく優しくてカッコいいなと! そんな素敵なお父さんになりたいなと思っています。

――女性もぐっとくる優しさですね……。ありがとうございました! それでは、最後に今後の目標とメッセージをお願いします。

まずは、お芝居を軸に色々な作品に出させていただけるように頑張ります。それと、『ZIP!』でのリポーターの経験も生かしながら、いつか司会業などマルチなお仕事をやらせていただきたいです。僕自身まだまだなので、皆さんに応援していただいて、それを糧に頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!

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