「自分たちのせいだ…」隣人の超特急・草川拓弥&大野いと、サクラの病に関係が…!?『同期のサクラ』第8話

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高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が、12月4日に放送される。

『過保護のカホコ』の制作チームが集結し、脚本・遊川和彦×主演・高畑が再びタッグを組んで送るオリジナルドラマ。“故郷と本土を結ぶ橋を架けること”を夢見て、大手ゼネコン・花村建設に入社した忖度できない主人公・サクラと同期たちの10年間を、1年=1話で描いていく。また、サクラの同期役として橋本愛新田真剣佑竜星涼岡山天音が出演する。

「大号泣回!!」として非常に話題になっている「同期のサクラ」の第7話。「故郷の島に橋を架ける」という夢と、一番大事な祖父を同時に失ったサクラ。今後の展開が非常に見逃せない。さて、このドラマが注目されているポイントに、2009年からの10年間を1年ごとに1話ずつ描いていく方式を取っていること。これまでの放送では、2009年から2015年までの7年間が描かれている。10年間全く変わらないサクラとは対照的に描かれているのが、サクラのアパートの隣に住む隣人カップルだ。隣人カップルを演じるのは、脇田草真役の草川拓弥超特急)と中村小梅役の大野いと。サクラたちが住むアパートは、住宅を隔てる壁が非常に薄い為、常に2人の会話はサクラに筒抜けだ。

隣人カップルは、髪型も服装もほぼ変わらないサクラとは違い、髪型も服装もどんどん変化していく。第1話ではカップルだった2人も、第2話では妊娠が発覚し、第4話では赤ちゃんの子育てに振り回される2人の姿が。いつも2人は喧嘩をしているが、カップルから夫婦になり、懸命に子育てをする親として、めまぐるしく変化し続ける。

1年を1話で描いていくため、2人の子供である良樹(よしき)くんも成長が早い。ついこの間までは赤ちゃんだったのに、どんどん成長していく。

転職を繰り返しながらも、子育てに奮闘する脇田夫婦と2人の子供の良樹君は、サクラの運命にこのあと深く関わることとなる。第8話では、隣人親子でもあるこの3人に注目だ。

<第8話あらすじ>
2019年12月。サクラ(高畑)の病室には百合(橋本)、葵(新田)、菊夫(竜星)、蓮太郎(岡山)の姿があった。意識の回復も見込めず身寄りもないことから、病院からサクラの転院を決断してほしいと頼まれる同期の4人。そこに、サクラのアパートの隣人・草真(草川)と小梅(大野)が訪れ、「こんなことになったのは自分たちのせいだ」と頭を下げる……。

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