GENERATIONS白濱亜嵐、ダンス封印で一発屋の作家に!「今の自分の全てをぶつけました」

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左から小柳友、白濱亜嵐、桜庭ななみ
左から小柳友、白濱亜嵐、桜庭ななみ

白濱亜嵐GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、4月22日(月)に放送開始する『小説王』でフジテレビのドラマ初主演を務めることがわかった。なお、同局の動画配信サービス「FOD」で先行配信される。

早見和真の人気小説「小説王」(小学館)が原作。物語は、過去に一度大きな賞を受賞したものの、その後は鳴かず飛ばずで“一発屋”状態の作家・吉田豊隆(白濱)が自らの才能の限界を感じ、筆を折ろうとした時に、疎遠になっていた幼なじみの編集者・小柳俊太郎(小柳友)、吉田のファンである佐倉晴子(桜庭ななみ)と出会い、活字離れ、出版不況が叫ばれている今の時代を1冊の本の力で変えようと、出版業界に壮大なケンカをしかけていくという、出版に携わる人だけでなく、すべての社会人、そしてこれから社会人になる若者に捧げる痛快熱血エンタテインメント作品。

映画『ひるなかの流星』に出演するなど、アーティストとしてのみならず俳優としても活躍の場を広げている白濱だが、今作では、得意のダンスやアクションを封印し、“売れない小説家”役に挑む。

原作小説の著者である早見は、「イノセント・デイズ」で日本推理作家協会賞の長編及び短編集部門を受賞、50万部の大ベストセラーとなり、2018 年にはWOWOWの連続ドラマWでドラマ化され、大きな話題を呼んだ。「小説王」は、小説をめぐる現実や葛藤、そして希望を描いており、ある意味「イノセント・デイズ」のアンサーストーリーと位置付けている、と言う程、早見本人にとっても思い入れのある作品となっている。

また、監督はフジテレビの『救命病棟24時』シリーズなど数多くのテレビドラマを演出している水田成英、脚本は『5時→9時~私に恋したお坊さん~』、『絶対零度 未然犯罪潜入捜査』などを手掛けた小山正太と、『救命病棟24時』、『セシルのもくろみ』などを手掛けたひかわかよが担当する。

白濱、小柳、桜庭からコメントが到着。以下に、紹介する。

<白濱亜嵐 コメント>
吉田豊隆役を演じさせて頂きました白濱亜嵐です。原作を初めて読んだ時、自分のデビュー前の苦労と被る事が多く、豊隆の気持ちに共感する事が沢山ありました。そして今回初めての小説家の役という事で、まずは小説家とは何かという所から役作りがスタートしました。小説家は人の心に届く物語を作るまでに自分の人生を切り抜いたり、一行を書くだけでも何度も悩んで自問自答し葛藤したりと命を削って本にぶつかっているんだと初めて学びました。そんな小説家という職業を生半可な気持ちで演じるのは失礼になるので本気で豊隆を演じたいと思いました。豊隆の悔しさや葛藤を全身で表現できるように今の自分の全てをぶつけました。是非沢山さんの方に観て頂きたいです。

<小柳友 コメント>
この作品を観てもらうために“一行”で面白いと思わせられるコメントを考えて早3時間。伝えたいことや観てもらいたいところがたくさんでとても一行にはまとまりませんでした。小柳俊太郎役をやらせていただきます小柳友です。俊太郎の作家を輝かせるために全力を尽くす姿に勇気をもらい、自分もこのドラマを輝かせるために全力を尽くしました。最後の最後まで熱狂して作り上げた作品を是非みていただきたいです。

<桜庭ななみ コメント>
吉田豊隆の小説のファンであり、その小説に支えられ、そして吉田先生に心惹かれる女性佐倉晴子を演じました。登場人物それぞれ直向きに頑張る姿は青春そのもので、世代や歳は関係なく胸が熱くなる印象があるので、1シーン1シーン悩みながら晴子と一緒に吉田豊隆さんの物語の結末を見守っていました。小説家である事を諦めようとするも周りの人達によって立ち上がっていく主人公の姿が、夢を追っている人の背中を押してくれるようなそんなドラマになってるので、ぜひ楽しみにして頂けたらな! と思います。

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