望月歩『母になる』で新境地「広の先輩として“兄貴感”を意識」

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望月歩『母になる』で新境地「広の先輩として“兄貴感”を意識」

望月歩、ドラマ『母になる』で願うのは“広の幸せ”】

――俳優業をめざしたきっかけは?

もともとダンスをやっていた時、知り合いを通じて、お芝居に触れるきっかけがあり、「あ、お芝居って楽しいな」って思ったのが最初です。その楽しさが、今でも続いているという感じです。

――いろんな作品に出演されていらっしゃいますが、これまでの俳優生活を振り返って、思い出深いエピソードがあれば教えてください。

芝居の最中は夢中でやっているからなのか、終わった時に細かい記憶があまりなくて(笑)。その時の自分、頑張ったなぁ、という気持ちが一番大きいですね。でも、映画『真田十勇士』(2016年9月22日)の真田大助役では、乗馬のシーンがあり初めての経験でしたし、そういう経験は、この先の俳優業にきっと役立つと思うので、毎回貴重な体験をさせていただいているな、という気持ちです。

――今後、チャレンジしたいジャンルや役はありますか?

今は、何でも面白そうって思うので「特別にコレがやりたい!」と決めるのが難しいですが、映画『るろうに剣心』(2012年)のようなアクションは、見ていてカッコイイな、と思います!

――俳優以外で、チャレンジしたいジャンルなどありますか?

お仕事とは直接関係ないかもしれませんが、スカイダイビングに興味があります。あれは、「どんな感じだろう?」って気になりますね。高いところは得意ですが、あそこまで高いところから飛び降りるのはちょっと怖いですけど……楽しそうです(笑)。

――最後にドラマ『母になる』を楽しみにしているかたへメッセージを!

広と結衣の未来がどうなっていくのか、というところもテーマだと思うので、今緯としてもそこを一番見守れたらいいな、と思います。広と今緯の関係も、今の流れだと、「広の幸せ」が今緯にとって一番の望みなのかな? と感じるので、この先それぞれの関係や未来がどうなっていくのか、自分でも楽しみです。皆さんも、一緒にご覧いただけると嬉しいです。

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