浅丘ルリ子『やすらぎの郷』の裏話を激白「2キロ痩せた」

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女優の浅丘ルリ子が、7月4日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)にて、現在出演中のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)の裏話を明かす一幕があった。

番組冒頭、MCの笑福亭鶴瓶に「『やすらぎの郷』おもろいですねぇ」とドラマについて触れられると、浅丘は「マリリン(加賀まりこ)ともへいちゃん(石坂浩二)とも、皆さん和気あいあいと(やっている)」と楽しげに撮影状況を告白。また、鶴瓶が脚本を手がけた倉本聰を讃えると、浅丘は「いろんなお話が広がって、どこまで行くの? っていう。その代わりセリフが長くて大変ですよ。『やすらぎの郷』の台本がどさっと来た時は、さすがに覚えるのが大変で2キロ痩せました……」と苦労を明かした。さらに、撮影中のエピソードとして「(せっかく覚えたから)早く吐き出したいのよ。でも、なかなか(撮影を)やってくれないのね。私とマリリンはいつも残されて。忙しい人から先にどんどん終わっていくので大変です」と続けた。そこで鶴瓶が「聞きましたけど、皆さん“禁煙”って書いてある(看板の)真下で(タバコを)吸うてはるらしいですね」とツッこむと、浅丘は「スゴいですよ。あそこは私たちにとっては極楽です」とあっけらかんとした様子で語った。

そのほか、浅丘が忙しい毎日を送る鶴瓶の体を心配する場面も。浅丘は鶴瓶の手をとり「お休みなんてあるの?」と顔を覗き込み、続けて「鶴瓶さんは優しいじゃない? だから誰もが鶴瓶さんに寄っていくじゃない? 中居(正広)くんの麻雀相手もしなきゃならないし……」と諭し、まさかの名前が飛び出したことに鶴瓶は吹き出していた。

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