ギネス認定されたジェットコースターの“進化”を空から勉強

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6月29日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、三重県の最北端に位置するいなべ市から、不思議な地形の桑名市まで空から眺めていく。

まず「ホンダ」の軽自動車を受託製造する八千代工業の工場を見学し、いなべ市に入ると、ピラミッドのようにそびえる藤原鉱山を発見。そこでは、年間およそ400万トンも採掘する石灰石の発破を見学。続いてたどり着いた「太平洋セメント藤原工場」では、古タイヤなどをリサイクルして使うセメントづくりや、製品を鉄道貨車で四日市港へ運ぶ物流ルートを見ていく。

桑名市に入り、ビルの上にいる“黄色い恐竜”を見て中心市街地を通り過ぎ、揖斐川、長良川、木曽川の河口にある長島へ進むと、宙に浮いた富士山や、「く」の字形に一列に並んだ住宅地を発見。木曽三川下流域の輪中や河川整備による地形の変化を眺める。

さらに、東海地区最多の入場者数を誇る遊園地ナガシマスパーランドでは、世界最長の「スチールドラゴン2000」はじめ、国内最多の12機種のジェットコースターの進化を学習。長島の沖の海では、桑名の伝統的な特産品・ハマグリの漁などを見ていく。

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