勝村政信と皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』（毎週日曜11:00～）。5月21日の放送では、ドラゴンズ一筋32年、48歳10カ月のプロ野球史上最年長勝利記録を持つ野球界のレジェンド・山本昌（元中日ドラゴンズ）をゲストに招き、番組アナリストの福田正博と三浦淳寛と共に“継続する力”について語っていく。

現在、サッカー界は久保建英がJリーグ最年少得点記録を更新するなどして注目を集めているが、一方で、川島永嗣（34歳）や今野泰幸（34歳）らベテランたちが健在ぶりをアピール。更にキングカズこと三浦知良は、初の50歳Jリーガーとして大きな話題になっている。

そこで今回、プロ生活32年を経験した山本が“継続するためのメソッド”を提言。まずは“心技体”ではなく“体技心”が大切だと語り、「健康な身体」「引き出しを多く持つこと」「緊張感」などをキーワードに挙げ、現役時代を振り返りながら、その意味を伝えていく。

そして「悩みや不安は力に変える」というテーマでは、現役時代に開幕投手に選ばれた際、星野仙一監督が怖すぎて、本来伝えるべき重要なことを言えなかったというエピソードを告白する。

さらに、長年にわたり第一線で戦うための“モチベーション”の話題になると、アナリストの福田と三浦も交え、トップアスリートならではの思いを打ち明けていく。モチベーションに対して語るカズの言葉にも注目だ。