マギーに「タレント向いてない」メッセ黒田が心配

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1月31日に放送された『わざわざ言うテレビ』(テレビ大阪、毎週火曜24:12~)にて、メッセンジャーの黒田有がモデルのマギーに「タレントに向いてない」と言う場面があった。

同番組は、黒田、マギー、そしてウーマンラッシュアワーの村本大輔らハッキリものを言う3人が、世間にあふれるわざわざ言わなくていいことに対してあえて「わざわざ言ってみる」ぶっちゃけトークバラエティ。芸能界の裏事情や自分が抱える不平不満、さらには視聴者から寄せられた「わざわざ言いたいこと」まで、様々なことに焦点を当てる。

昨年まではスタジオにセットを組んで収録を行っていたが、2017年からはなんと「番組予算がなくなり、スタジオセットが建てられなくなった」ということで、今後はロケに出て収録を行うスタイルに。31日の放送では、マギーの「キャンピングカーに乗ってみたい!」という一言により、雪山でキャンプをすることに。しかし、“あの騒動”があったからなのか、村本はマギーを「ベッキー」と言い間違えたり、黒田は「この番組全員傷だらけ」と自虐したりと、核心には触れないものの、マギーをイジリまくった。

そんな中、念願のキャンピングカーを運転するマギーの横で、村本が急に「マギーちゃんはデリケートだから、ストレスを感じやすい」と発言。すると黒田も「そうやねん。マギーは繊細というか、意外とクヨクヨするよな。知り合いから胃薬貰ってたもん。極端なことを言うと、タレントに向くかと言うと向けへんかもしれん。モデルには向いてるけど」と同意。続けて村本は「(マギーが)“岩手の山奥の人里離れた宿に一人で行きたいんです”って言ってきた。東京の芸能界はバタバタしてるでしょ? 解放されたいんだよな? 向いてないんですよ」と、マギーのことを心配した。

さらに、雪道で車を走らせていると、黒田が「雪は心を寂しくさせるな……」と言い出し、車内はしんみりした空気に。それを受けて、マギーが「カナダで過ごした幼少期の家族の事とか思い出しちゃう。3歳から5歳頃まで2年間ほど住んでいました。英語が上手に話せなくて大変だった」と幼い頃のエピソードを披露すると、黒田は「俺が2歳から5歳まで大変やった話聞かせたろか!? だいたい、生まれた時に捨てられたからな。2歳の時には借金取りから逃げるために名古屋のおばさんの所に逃げた」と、マギーに対抗。村本は「ほんまに大変な話聞くと嫌な気持ちになるな」と2人を笑わせ、場の空気を和らげていた。

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