城田優『勇者ヨシヒコ』で“エフエフ”キャラに!モ○ハン、マ○オも登場で危ない状態

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俳優の城田優が、10月21日に放送された『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系列、毎週金曜24:12~)第3話にゲスト出演。山田孝之演じる主人公・勇者ヨシヒコら旅の一行が、魔物の“ルーラ的な感じ”の力(転移魔法)で飛ばされ辿り着いた「エフエフの村」で出会った反乱軍の戦士・ヴァリーを熱演した。

「ドラマ24」枠にて2011年の7月クール、2012年の10月クールに放送され話題を呼んだ同シリーズ。子どもから大人まで幅広い視聴者に支持され、前作終了から現在までの4年間、公式SNSや公式サイトの掲示板に続編希望の声が寄せられてきた。待望の第3弾では、新たな挑戦と斬新な笑いを加え、さらにパワーアップした内容で放送されている。

第3話で「エフエフの村」に飛ばされたヨシヒコたち。そこで、優雅にティータイムを過ごしていたヴァリー(ヴは唇を噛んで発音)に「我々に加わる気はないか」と話しかけられる。ヴァリーは、この村を支配する暴君と化した国王を倒さんとする反乱軍だと言い、ヨシヒコたちをアジトに招待。ヴァリーの仲間で、モンク(=武闘家)のバッシア(平山祐介)、白魔道士のアーシュ(石田ニコル)、黒魔道士のバルフロア(水田航生)を紹介されるが、ヴァリーのしぐさといい、アジトの“シャレオツ具合”といい、職業の名前といい、そのスタイリッシュさにヨシヒコたちは圧倒されていた。

城田といえば、山田と『荒川アンダー ザ ブリッジ』などで共演。さらに、自身のTwitterやInstagramなどで、山田とぴったり密着している仲睦まじい写真を多数掲載して、度々インターネット上で「ラブラブ」と話題になるほど仲が良い関係。この『勇者ヨシヒコ』には、過去作にも小栗旬、綾野剛など山田と関係が深い俳優が多数出演しており、今回の城田の出演も、その流れだと言える。

さらに第3話では、国王を倒しに行く道中に再び空間が歪みはじめ、ヨシヒコたちは広い草原のような場所に飛ばされる。そこには、なぜか猫を連れて肉を焼く人と、巨大なモンスターが。そこに現れた大剣を持った大男(勝矢)が「こいつを倒すのを手伝ってくれ」と言うので、ヨシヒコは一緒に討伐に向かう。

その後、エフエフの村に戻ってきてしまった一行。しかし、討伐に行っていたヨシヒコだけは、モザイクがかかった状態で現れる。赤い服にオーバーオール、赤い帽子を被り、モジャモジャの髭をつけて、頼りになる緑色の服を着た弟まで連れていたため、「会社が違う!」と焦るメレブ(ムロツヨシ)。そんな心配もよそに、ヨシヒコと弟は「ぴょい~ん♪」とジャンプしながら異世界に向かうという、権利的に危ない展開となった。

ネット上では、オンエアを見た視聴者の「ファイナルファンタジーとモンスターハンターとマリオwww」「奇跡のコラボやん」「別会社だけど大丈夫なの(笑)?」といったコメントで盛り上がっていた。

そのほか第3話には、ヨシヒコたちから金と食料を奪おうとする盗賊役で渡辺いっけい、盗賊の弟役で太賀、ヨシヒコの妹・ヒサが変身した姿で中川翔子もゲスト出演した。