武田鉄矢、連ドラ『釣りバカ日誌』出演に「運命的なものを感じた」

公開: 更新:

俳優の武田鉄矢が、テレビ東京系列で10月23日からスタートする、金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(毎週金曜20:00※初回は2時間SP)の第1話にゲスト出演することがわかった。

国民的映画『釣りバカ日誌』を連続ドラマ化した本作は、2015年の東京が舞台。映画では万年ヒラの釣りバカ中年サラリーマンだった浜崎伝助(通称:ハマちゃん)だが、ドラマでは新入社員のハマちゃんが主人公。入社一年目のハマちゃんの一生懸命な生き様を、ユーモアたっぷりに描く。監督は、映画シリーズでもメガホンをとった朝原雄三が務める。

武田が演じるのは、鈴木建設営業三課の係長・朝本信一郎役。出演オファーを受け、武田は「『釣りバカ日誌』は日本映画の財産のような作品です。私は映画版には出演していませんでしたので、オファーが来た時は嬉しかったです。また、ちょうど興味を持って釣りを始めた時のお話だったこともあり、運命的なものを感じました」と明かし、「撮影は旧知の人ばかりに囲まれて、嬉しく懐かしい再会ドラマになりました。それにしても、西田敏行さんがハマちゃんから今度はスーさんを演じ、初めて会った時は16歳だった濱田岳さんがハマちゃんを演じるんです。歳月を感じるのと同時に、かつて別の仕事で共演した2人とまた共演できたということにも運命的なものを感じています」とコメントを寄せている。

さらに今回、第2話に柄本明、第3話に中越典子がゲスト出演することも決定。2人の演じる役柄は発表されておらず、放送までのお楽しみとなっている。

PICK UP