TBSテレビ海外事業公式Facebook、抜群の情報発信力でファン100万人突破

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TBSテレビ海外事業の公式Facebookページ(以下FBページ)「TBS International Program Sales(Global Business)」のファン数(いいね!数)が、ついに100万人を突破したことがわかった。

同FBページは、2012年9月に開設以降、主に英語で海外向けにTBS作品や海外展開に関する情報を提供、国内放送局の公式FBページで最多のファン数を獲得。一昨年に完全リニューアルし、PC、スマートフォンで最新の作品情報を80の言語で提供している公式サイト「TBS Program Catalog」(以降HP)と併せて、ネット上で世界への情報発信力をますます高めている。

また、TBSが海外向けに販売しているドラマ、アニメ、映画など、全ジャンルに関する最新情報だけでなく、現地(フォーマット)販売により海外でも抜群の人気と知名度を誇る『SASUKE』や『風雲!たけし城』、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(※番組内の「おもしろビデオコーナー」)』などの現地版の公式サイトや、関連する海外メディアの記事なども紹介。また、TBSと日本経済新聞社との共同事業で主にアジア各国向けに提供している情報番組『Channel JAPAN(チャンネルジャパン)』や国際見本市の様子など、これまで伝えきれなかった多彩な情報を、写真や動画を駆使し、適宜和文訳も加えて提供している。

さらに「いいね!」をしているのは、99%以上が海外からのファン。その増加と共に、世界に向けた情報発信ツールとしての重要性も増している。また、映画、音楽、放送番組、アニメ、ゲーム、出版、キャラクターなどのコンテンツ業界を支援する業界団体「映像産業振興機構(VIPO)」が中心となって運営している「JAPACON(ジャパコン)」とも連携し、日本コンテンツの最新情報を世界に向け発信している。

TBSは、海外への自社作品の販売にいち早く取り組み50年以上におよぶ実績を持っている一方、コンテンツ輸出の拡大だけでなく、国内外への情報発信にも力を入れている。TBSホームページ(日・英語)を早くから立ち上げたのに加えて、2009年に検索機能付きの海外番組販売用の英語ホームページ(TBS Program Catalog)を、2010年には英語のツイッター公式アカウント、2012年にはFBの公式アカウントも開設、2015年にはHPを全面刷新し、多言語化とスマートフォンでの閲覧に対応させた。今後も自社サイトとSNSを連携させ、世界に向けた発信力を一層強化することで、国内外のTBSコンテンツファンを増やすと同時に、海外セールスにも効果的に活かす方針だ。

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