菅田将暉、ファミレス潜入…女性客に「好き」と愛の告白

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俳優の菅田将暉が、7月6日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系列)の3時間スペシャルに出演。ファミリーレストランを舞台に、一般人にモニタリングを仕掛けた。

前回は、同番組でカラオケ店員を務めた菅田。今回はファミレスの店員に扮装し、来店客に気づかれるかチャレンジを行った。モニタリング前、菅田は「意外と店員さんを見ていなかったりするから、潜入しやすいんじゃないかなって思います」と予想。しかしアルバイト経験がないため、狙いじゃないミスが出るのではとも懸念する。

菅田が選んだのはメガネと口ひげ。この変装をして接客することとなった。まずは2組の女性客と対峙することに。最初は水を出したり、オーダーを聞くなど難なく店員をこなす菅田。その後同席した赤ちゃんに話しかけるなどアプローチをするが、まったく気づかれない。

モニタリングルームに戻ってきた菅田は「何かハプニングを乗っけたいですよね」と、注文のあったポテトフライを運び、赤ちゃんの前で「食べられるかな?」とパクリ。まさかの行動に「食べちゃった」と驚く客。大胆な行動に出過ぎたのか、菅田がいなくなった後に「絶対にそうだよ。将暉?」と気づかれはじめ、しまいには「隠しきれていない美しさだった」と絶賛される。これにはスタジオで見ていたブラックマヨネーズの吉田敬から「言われてみたいなぁ」と羨ましがられていた。

そして、ここで菅田が暴走を始める。お客さんの水を一気飲みし「あー美味いっすね」と一言。再び赤ちゃんに「元気?」と話しかけたところで、来店客は「絶対にそうだよ」と確信を持ち「無理、無理、無理!」と大パニック。気づかれたようなので、最後に菅田がメガネをとると、悲鳴にも似た声が挙がりモニタリング終了。お客さんに番組だったことを知らせると「イケメン」「超カッコイイ」と感激の声を漏らした。

続いて、女性二人組の来店客には、慣れもあってかハワイから来た人物という設定で接客をする。様々なハプニングを起こすが、なかなか気づかれない様子。痺れを切らした菅田は「告白する?」とスタッフに大胆な提案を。最初のアプローチとして、菅田は、お客さんの隣に座り、まかないを食べだす。さすがに「おかしい」と怪しむも、やはりまだ菅田には気づかない。ここでいよいよ告白タイム。菅田はたどたどしい日本語で「カワイイ」、「好き好き」と「ヒトミバレ(一目惚れ)」と女性に愛を語りだす。さらにお客さんの手をとり「好き」と至近距離で告白。お客さんは呆気にとられるが、それでも気づかない。

菅田があまりにも「好き?」と聞くので「好き!」と応えるお客さん。ここでメガネを外し「本当に好き?」と話しかけたところで、連れの女性が「ウソでしょ?」と菅田だと認識。しかし、手をとっている女性は「似ていますよね」と、カメラが来るまで信じていない様子だった。

この一連の行動に、ネットでは「子どもへの話し方めっちゃ優しい!」「私も菅田君に告白されたい」「羨ましい」「嫉妬するw」など、特に菅田からの告白について羨ましがる声が挙っていた。

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