ホンジャマカの登場シーンはアクションもの!?『フレンドパーク』3時間SP

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7月3日(月)19時より3時間にわたって放送される『関口宏の東京フレンドパーク2017 7月ドラマ大集合SP!!』(TBS系列)の収録が、19日に同局で行われ、関口宏、渡辺正行ホンジャマカ(石塚英彦・恵俊彰)が感想や見どころを語った。

同番組は、今年1月に約6年ぶりの復活を果たした『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系列)のスペシャル番組の“復活第2弾”。1992年10月よりスタートし、8年半にわたり放送されたテーマパーク型バラエティのパワーアップ版で、春秋に放送されている人気特番『オールスター感謝祭』に並ぶ名物番組にするべく、豪華なゲストと大きなスケールで展開していく。

収録を終えたばかりの関口は「こういう番組だからハプニングが起こる。今日もゲストの森田剛くんが元気ないと思ったら、急にね……(笑)。展開が読めない面白さがある。楽しくできたんじゃないかな」とニッコリ。恵も「出だしは要潤さんの“張り付き具合”がね……」と収録の様子を少しだけ明かし、「どっちに転ぶのかわからなかった。前回のスペシャルより厳しかった」と振り返った。

また今回は、視聴者からの要望が多かった、二人乗りバイクを操り蕎麦をゴールに届ける「デリソバ」、リズムに合わせて光るドラムを順番通りに叩く「フール・オン・ザ・ヒル」が再登場。渡辺は「自分が楽しめたのが良かった。前回にはなかったアトラクションがあって、(レギュラー放送時は)こういう風にやっていたなと思い出しながらできたので面白かったです。各ゲームを各人が楽しんでできたと思う」と熱弁。恵は、以前よりグレードアップした「デリソバ」について、「スタッフの予想よりも蕎麦がはねるね。ステージから降りる作業は大変だった」と苦労を語った。

また、ユニークなコスチュームを着用し「ハイパーホッケー」で出演者と対戦した恵は「今日の僕はキレていました。個人的にはまだ行けるなと思いました」と手応え充分。石塚は「あの“着ぐるみ”はハードだった……。久しぶりの僕にとって、あれはきつかった。スタッフさんは、僕が55歳ということに気がついていないと思う(笑)」と呟き、笑いを誘った。

そして関口は、今回登場したさまざまなアトラクションについて「レギュラー時代の人気アトラクションもたくさん出てきたね」と回顧。渡辺が「ああいうわかりやすい、簡単だけどビックリするものが今の時代にも合うのかな」と分析すると、関口は「ちょっとアナログっぽいところもあるし」と同意した。

さらに、石塚は「レギュラー放送時でも最高2時間スペシャルだったと思いますが、今回は予算があったのか3時間スペシャル(笑)。ホンジャマカの登場シーンもこれまでにないアクションものなので楽しみにしてほしい」とアピールしていた。

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