堀井新太主演の連続ドラマ『3人のパパ』（TBS系列、毎週水曜23:56～）第4話が、5月10日に放送。今回からは第2章がスタートする。

本作は、「ゆとり･さとり世代」と呼ばれる世代の男たちが、突然現れた赤ちゃん・晴大の子育てを通して成長する姿が描かれるハートフルコメディ。堀井は、高校時代の友人たちとシェアハウスに暮らす明るく能天気な主人公・平林拓人を演じる。また、山田裕貴が、拓人の友人で商社に勤めるエリート・羽野恭平役、三津谷亮が、同じく拓人の友人でアパレルブランド勤務の岡山朔役で、それぞれ出演している。

第3話までの第1章では、生後8か月の子役・石塚錬が晴大を演じてきたが、晴大がシェアハウスに来て1年後が描かれる今回からは、さらに月齢の高い子役・室野慶心が、2歳の晴大を演じる。

［第4話あらすじ］晴大がシェアハウスに来てから1年。3人が住むシェアハウスに掲げられていた「深入りしない」というルールは、いつの間にか「子育てルール」に変わっていた。拓人、恭平、朔の3人は、すっかり晴大にメロメロ。誰が初めて「パパ」と呼ばれるかを競っていた。

ある日、晴大が来て1周年を記念したパーティーを開くことに。インターフォンが鳴り、大家の美奈子（濱田マリ）が来たと思った恭平は、晴大を抱えて出迎えると、ドアの前には恭平の婚約者・るい（相楽樹）が立っていた。晴大のことを「拓人の親戚だ」と言って必死にごまかそうとする恭平だが、るいは信じようとしない。そこに、美奈子が記念日のケーキを持って登場。そしてそのケーキには、3人と晴大が1年間一緒に暮らしてきたことが分かるデコレーションがなされていたのだ。

絶体絶命のピンチに、拓人と朔は「晴大は自分たち2人のどちらかの子だ」と言って恭平を庇う。するとるいは「今すぐシェアハウスを出て一緒に暮らそう」と恭平に告げる。恭平は、晴大とるい、どちらを選ぶのか。