矢口真里「人ごとと思えない」どん底経験した社長の苦労話にホロリ

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タレントの矢口真里が、3月5日放送の経済番組『がっちりマンデー!!』(TBS系列、毎週日曜7:30~)に出演し、どん底にいたからこそ見えたものを語る。

この日は「どん底からちょっとだけ復活しました」をテーマに、居酒屋チェーンの「ワタミ」や、英会話の「NOVA」など、不祥事などでどん底に落ち込みながらも、少しずつ復活している企業に密着する。

アイドルやタレントとして順風満帆に活動してきた矢口にも同様、スキャンダルの後、約1年4ヶ月もあったブランクは大きなダメージだった。そのまま引退となる芸能人も少なくない中、少しずつテレビ出演を増やしていった。

今回は、芸能界での露出が一時ゼロとなったものの、司会の加藤浩次いわく「ちょっとだけ復活してきた?」という矢口が登場し、「明るい時間の番組に出るのは復帰以来初めてかも」「朝の番組久しぶりすぎて、手が震えてるんですけど……」と緊張の面持ちで語る。また、さまざまな「どん底経験」をした社員たちの「転落のきっかけ」や「復活のために変えたこと」などの話に耳を傾ける。どん底を経験した企業の社長が語る「一番怖いのは、ちょっと落ちてくるとサーッといなくなる人たちのスピード。辛い時に残ってくれた仲間が、一番の支えに……」という苦労話に、矢口は「人ごとだとは思えない」とホロリ。

さらに、加藤から「どん底で学んだことって何?」と聞かれた矢口は、思わず「◯◯を愛することです」とコメント。スタジオを爆笑させてしまったその一言とは?