『マツコの知らない世界』で紹介「Googleマップ」の驚くべき進化

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜20:57~)。11月8日は、パソコン技術アドバイザーの吉田喜彦さん(46歳)が、驚くべき進化を遂げている「Googleマップの世界」を案内した。

インターネットの地図サービス「Googleマップ」の月間利用者は10億人以上。航空写真や道の360度写真など、便利で楽しく使える点が人気の秘密だ。毎日見るという吉田さんにとっては「恋人」のような存在だとか。今回は、Googleマップの便利機能、楽しみ方を紹介していった。


■もはや地図を超えた! 楽しいGoogleマップ
・ルート検索機能の使い方
ルートボタンを押して出発地と目的地を打ち込むと、即時に最短距離が検索できる。用途によって、車、電車、徒歩、自転車、飛行機の5種類から選択可能。検索結果の青いルート部分を動かすと、別の道で行った場合の距離・時間を即時に計算してくれる。吉田さんは、このルート検索機能を使って44歳の時に2ヵ月で13kgのダイエットに成功。いろいろな散歩道を探して楽しんでいたという。

・ストリートビューの使い方
個人的に撮影して投稿した写真は青色と黄色の丸で表示。写真が見られる場所が多いため、結婚式場や旅行の下見などで利用する人も。場所によっては建物の各フロアまで見ることができたり、撮影された時間帯も選択できる。

■スマホでの賢い利用法
・検索機能の使い方
Androidは最初の画面の検索バー、iPhoneはアプリで使用。音声検索機能では、マイクマークを押して「ここ」と言うだけで現在地を認識。目的地までの行き方を音声で教えてくれる。近くの施設も検索可能。

・タイムリー検索
プロ野球やJリーグなどのスポーツチームを検索すると、常に新鮮な情報を一発で教えてくれる。

・画像検索の使い方
検索したいものを検索バーに打ち込み画像ボタンを押すだけでOK。メニューの1番右にある“検索ツール”ボタンを押すと色選択ボタンが表示され、12色の中から好みの色を選ぶことができる。

■Googleマップで妄想旅行
「Googleマップ3D」は、専用ソフトをダウンロードすると、ゲーム機「Xbox」のコントローラーを使用できるという機能で、滑らかな動きで空を飛んでいるような感覚が味わえる。日本各地、世界中の好きな場所を“妄想旅行”!

「川口JCT」は、まるで知恵の輪のような作りが面白い。四葉のような曲線形の「クローバー型」と変則型の「タービン型」が組み合わされている。「京浜工業地帯」は、奥にそびえ立つ富士山と、みなとみらいが見られる完璧な構図が必見。海外では、今なお建築中(2026年に完成予定)で、スペインの世界遺産「サグラダ・ファミリア」に注目。タイムマシーン機能を使えば、場所によっては過去に遡って見ることができる。他にも、パリの凱旋門やグレートバリアリーフも見どころ満載だ。そんな中、マツコのおすすめスポットは、パリのシャルル・ド・ゴール空港と、アメリカのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港だとか。


この日は他に、ゾンビイベントを定期的に開催している有井エリスさんが「ゾンビビジネスの世界」について熱く語った。

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