永山絢斗、黒木華主演ドラマ『重版出来!』で新人漫画家役を熱演

公開: 更新:

俳優の永山絢斗が、黒木華主演の連続ドラマ『重版出来!』(TBS系列、5月3日22:00)第4話に出演。今回は、漫画編集者の重要な仕事のひとつである“新人発掘”がテーマに描かれる。

本作は、2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得した、松田奈緒子による同名コミック(小学館「月刊!スピリッツ」にて連載中)のドラマ化。黒木演じる週刊コミック誌の新人編集者・黒沢心(くろさわ・こころ)が、周囲を巻き込みながらライバル雑誌に勝つため奮闘する姿が描かれる“お仕事ヒューマン群像劇”となっている。

第4話で、心は、原稿持ち込み者の面接をするという先輩・五百旗頭(オダギリ)に付く。さまざまな面々が面接に訪れる中、五百旗頭は、作品を読む自分から一瞬も目を離さなかった大塚シュート(中川大志)を採用する。

そして、五百旗頭に人間観察力を認められた心も、ついに新人発掘デビューを果たす。新人発掘は、漫画同人誌の即売会が行われるコミックバザールの会場でも行われ、バイブスからも出張漫画編集部のブースが置かれた。人気のないバイブスのブースがイケメン漫画家・成田メロンヌ(要潤)の登場で盛り上がる中、心は二人の漫画家志望者と出会う。

ここで登場するのが、永山演じる、画力は酷いが、天性の素質を持った中田伯だ。自分の画が下手だということを認識していない上、独学で磨いた漫画は荒削だが、そこからは異様な魅力が解き放たれている。さらに、漫画家としてデビューするという絶対的な自信は揺るがない。また同時に、中田とは反対に、画力は抜群に高いが自分の才能に自信を持てずにいる東江絹(高月彩良)も登場する。

心は、発掘した2人の“金の卵”をプロに育てるべく奮闘。また、中田と東江も勉強のため三蔵山龍(小日向文世)のアシスタントとして働きながら、夢に向かい走り出す……!

PICK UP