前田敦子「奔放な役の気持ちで歌った」2年ぶり新曲、主演ドラマ主題歌に決定

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前田敦子の約2年ぶりとなる新曲「Selfish」が、自身が主演を務める新ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系列、4月20日スタート、毎週水曜24:10~)の主題歌に決定した。

恋愛と政治がテーマの同作は、前田演じる、仕事や恋愛にがむしゃらな政治記者・毒島(ぶすじま)ゆり子が、一人の男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでが描かれるドロドロエンターテインメント。

惚れやすく冷めにくいため、複雑な恋愛に陥りやすいゆり子。自己中心的やわがままという意味を持つ「Selfish」は、ゆり子の“超恋愛体質”な性格とマッチする1曲となっている。前田は「奔放で自由な役柄と結びついている部分があり、役のままの気持ちで楽しく歌わせていただきました。カラオケで皆が歌いたくなるような曲で、懐かしさもあり、格好良さもあり、きっとドラマの世界観が伝わるのでは」とアピールする。

また同曲は、6月22日(水)に発売される前田のファーストアルバムに収録される予定。同アルバムには、2011年6月22日にリリースされたソロデビュー作「Flower」から4枚目となる「セブンスコード」までの全シングル表題曲と「Selfish」、加えて3曲の書き下ろし曲が収録されるという。前田は「ソロデビューから丸5年という記念の日にリリースされ、嬉しく思います。楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せている。

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