ゆずの新曲が実写『斉木楠雄』の主題歌に「アップテンポでサイキックで胸キュン」

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山﨑賢人が主演を務め、10月21日に公開される映画『斉木楠雄のΨ難』の新予告映像が解禁。併せて、主題歌がゆずの新曲「恋、弾けました。」に決定したことも明らかになった。

2012年より週刊少年ジャンプで連載中の、累計発行部数500万部を超える異色の大人気ギャグコメディ『斉木楠雄のΨ難』(麻生周一原作/集英社)を福田雄一監督で映画化した本作。世界を滅ぼすことができるぐらいとんでもない超能力を持ちながら、普通の生活を望む主人公・斉木楠雄(山﨑)や、彼を取り巻く特異なキャラクターが多数登場する、とにかく本気でフザけることを突き詰めた“学園エンタテインメント超大作”だ。

主題歌に決まったゆずは「20周年イヤー真っ只中、新曲も連続リリースしている僕たちですが、またしても新曲ができました!」と語り、「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです。原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。映画とともに、ぜひ新曲も楽しんでください」とアピール。映画については、「実写のクオリティが高い!」と大絶賛していた。

また、福田監督は「正直、僕、音楽、詳しくないです! ハッキリ言って、全くナイスなコメントとか出来ません! ただ!この曲、大好きですっっ! 俺っっ! この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします! すみません! 小学生みたいな感想で! ただ、大好きなんです! この曲! これですべてを理解していただきたいです!」とコメント。

原作者の麻生は「実写斉木の主題歌をゆずがやってくれると聞いた時は“大の大人がこんなはしゃぐ?”ってくらい喜びました!!」と明かし、「昔っから大好きですよ! ちょうど一昨日ベストアルバム買ったよ! 中学生の頃、ゆずが主題歌やってるからという理由で映画を観に行った事があるんですが、その頃の自分に教えてあげたい!」と喜びを爆発させる。そして、「ともあれ20年間第一線で活躍するゆずが味方についてくれるなんてこれ程心強い事はありません! 劇場公開が本当に楽しみです!!」と語った。

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