札幌で流行!飲んだ後の「シメパフェ」を調査『マツコ会議』

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。3月25日の放送では、今、北海道・札幌でブームになっているという「シメパフェ」を探った。

シメパフェとは、その名の通り、飲んだシメにパフェを食べること。現在、札幌では、シメパフェが大流行中で、シメパフェ専門店の「佐藤」には連日行列ができるほどだという。中継班が店の中に入ると、すでに満席。和を基調とした店内では、多くの客が思い思いにシメパフェを楽しんでいた。

1軒目に焼鳥屋で飲んできたという女性2人は、なんと幼稚園の頃からの友達同士。それぞれ目の前に、和テイストのパフェ「豆と梅、ほうじ茶」(1,130円)と、チョコとシャーベットを組み合わせた「ショコラとグリオット」(900円)が並んでいた。これまでラーメンでしかシメたことがなかったという2人。シメパフェを知ってからは頻繁に店を訪れるようになったのだとか。さっそく、パフェを食べようとする2人に、マツコは「口元をいただかないと」と、食べる瞬間の口元アップを要求。さらに「いつもより若干、エロティックに」と食べ方をリクエストしていた。黒髪の女性がパフェに乗ったチェリーを艶っぽく食べると、マツコも「いいじゃない! 北海道の女は飲み込みが早い」と大絶賛。続いてもう1人の女性がうなじをチラ見せしながら、「一番おっきい豆いきますね」と、パフェに乗った豆をパクリッ。「ほっほ~、いいね~」と大興奮するマツコだった。

「パフェはいつ頃からみんなシメに食べ始めたの?」というマツコからの質問には、「去年の秋くらいから」と彼女たち。つい最近のブームであることが明らかになり、マツコも「じゃあこの冬流行ったんだ」と驚いていた。さらに「なんでパフェなの?」という疑問には、「ラーメンでシメるより、パフェのほうが重たくない。あとラーメンだと早くお店を出なきゃいけないけど、まだ帰りたくないなって思ったときに、パフェのお店はゆっくりとお話ができるから」という納得の回答。マツコも「なるほど~」と大きく頷いた上で、彼女の「まだ帰りたくないな」というワードが気に入ったようで、「ちょっとまって、『まだ帰りたくないな』って、もう1回言ってみて」とリクエスト。再現する彼女に、「ほっほ~、北海道やっぱりいいわ~」とまたまた大興奮するのだった。

続いては、マツコが「パフェが似合う」と褒め称えるぽっちゃり系の女性2人が登場。「物足りない」からと、パフェ以外にカレーを食べていた彼女たちは、さらに「このあともまだ何かいきたいな」と、まだ注文する様子。マツコも「(パフェが)シメじゃねぇじゃねーか!」と指摘したものの、「これ、デブあるあるなの。シマるかな~、あ、シマらなかった。みたいなね」と彼女たちを擁護。さらに、「甘いものを食べると、スパートがかかる」、「大食いの連中と行くといいけど、周りが小食だとシメたフリしてコンビニで買う」と、次々に「飲んだときのデブあるある」を披露し、ぽっちゃり系女子2人の共感を得ていた。最後は、この2人にもセクシー食べを披露してもらい、「いや、かわいい。これが高需要なのよ~」と大満足のマツコだった。

他にも、ほろ酔い状態のママ友グループや、トータルビューティースクールの先生と生徒など、個性的な人々が登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、ぽっちゃり系女子たちによる札幌シメパフェ店巡りに密着。番組公式サイトでは、シメパフェをはしごする彼女たちの豪快な食べっぷりが公開されている。

次回の放送は、元タカラジェンヌが教える話題のダンススクールに潜入。宝塚を愛する超個性的な生徒たちとマツコがトークを繰り広げる。

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