黒髪美少女「お尻と股が痛い」魔女あるあるを披露『ふらいんぐうぃっち』第6話

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青森を舞台にしたほのぼの日常系アニメ『ふらいんぐうぃっち』(日本テレビ・青森放送ほか、毎週土曜深夜)。第6話「おかしなおかし」では、空を飛ぶ練習をする魔女の“あるあるネタ”と、見習い魔女・千夏の可愛さが話題になった。

本作は、「別冊少年マガジン」(講談社)で連載されている、石塚千尋による同名人気コミックが原作。「青森で魔女はじめました」という謳い文句の通り、黒髪ロングへアーの15歳の魔女・木幡真琴(篠田みなみ)と黒猫のチトが、横浜から青森の親戚の家にやってきて、修行をはじめるところから物語が展開していく。真琴は普通の学校に通っていて、又いとこの倉本圭(菅原慎介)や倉本千夏(鈴木絵理)たちと元気に暮らしているという“日常的な要素”と、魔女の修行を行う“非日常的な要素”が絶妙なバランスでミックスされた、“ほのぼの日常系ファンタジー”だ。

第6話「おかしなおかし」では、姉の茜(葵井歌菜)にほうきの乗り方を習う真琴。それを見ていた千夏は魔女に憧れ、弟子にして欲しいと茜に頼む。一般の子が魔女になるのは大変だと遠まわしに諭そうとする茜に対して、なかなか意志の固い千夏。そこで茜は千夏を見習い魔女に任命し、少しだけ踏み込んだ魔女の世界を体験させることにする。手始めに、簡単な魔術を千夏に見せることにした茜は「おかしなおかし」を作るのだった。

空を飛ぶ練習をするシーンで、真琴が「やっぱり長い時間飛ぶと、お尻と股が痛いです」と語ると、茜は「ははは(笑)魔女あるある~」と同意した上で、「ほうきに乗ろうと思わないこと。体は添えるだけ」とポイントを教授していた。これを受け、ネット上では、「ほうきに跨がるシーンが素晴らしい」「茜って奔放に見えて結構まともだよね」「あのセリフがアニメでも聞けてよかった」といった感想が。そんな中、「真琴ちゃん安定の黒ストと思いきやトレンカだった」「トレンカじゃダメなんだトレンカじゃ。タイツがいいんだ!」と謎のこだわりを見せる視聴者のコメントも見受けられた。

その後、千夏が魔女に憧れて弟子入りを志願する場面では「魔女って豚にまたがって飛ぶこともあるらしいと分かった」「千夏ちゃんの土下座が完璧すぎる」「私も魔女になりたくなってきたよ」「千夏ちゃん好きにはたまらない回だったな」「神回過ぎたわ」「可愛すぎる!」と様々な反応が起こっていた。