島崎遥香が単独主演『マジすか学園5』過激すぎて地上波は無理!?全話はHulu独占配信

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AKB48グループ総出演の大ヒットドラマ最新作『マジすか学園5』の全10話が、オンライン動画配信サービスHuluにて独占配信されることが決定。これに先駆け、8月24日(月)の24時59分から、日本テレビにて1話と2話を地上波プレミア放送(関東ローカル)。その直後よりHuluにて1話~3話を配信。4話以降は次週(9月1日)より毎週1話ずつ追加され、10話まで配信される。

島崎遥香が単独主演を務める今作は、学園ドラマの枠を超えた巨大抗争劇が描かれる。“今度の相手はヤバすぎる”との謳い文句通り、話が進むにつれて地上波では表現しきれないスケールの仕上がりとなるため「1話と2話のみを地上波放送、以降はHuluで全10話独占配信」という方法が採用されたとのこと。

『マジすか学園』は、秋元康総合プロデューサーの企画・原作のもと、AKB48グループのメンバー出演で話題を集めた連続ドラマシリーズ。前田敦子主演で2010年に放送された『マジすか学園』が反響を呼び、その後、2011年と2012年に相次いで2作目と3作目が放送。2015年には宮脇咲良&島崎遥香がW主演の『マジすか学園4』が放送されて話題を集め、初回視聴率は5.2%を記録するなど、深夜帯ながら好視聴率をキープした。

『マジすか学園5』の始まりは、前作の最終話で描かれたソルト(島崎)とさくら(宮脇)の頂上決戦から数ヶ月後のある日。馬路須加女学園(通称・マジ女)では、ラッパッパ四天王がバカモノ(川栄李奈)をのぞいて留年し、さくらが副部長に。チーム火鍋、カミソリ(小嶋真子)、ゾンビ(大和田南那)らも“てっぺん”を見据えながら変わらぬ日々を過ごしていた。そんな中、とある事件に巻き込まれ、ヤクザ組織に捕われた激尾古高校のアントニオ(山本彩)を救うため、ソルトが一人で乗り込んだことを知るラッパッパの面々。ソルトの身を案じるおたべ(横山由依)だったが、ソルトは「無理は一番の“退屈しのぎ”だ」と微笑む。一方、マジ女潰しを目論んで連合を組織する激尾古高校と矢場久根女子商業高校の会合で、アントニオを助けられたことで義理を感じ、「事情が変わった」と告げるこびー(渡辺美優紀)。だが、矢場久根のヘッド(谷口めぐ)やゲッコウ(永尾まりや)、カイブン(武藤十夢)らは激昂し、単独でマジ女潰しに向かう。ヤクザとの抗争に巻き込まれていく中、新興勢力の矢場久根との抗争も激化していくマジ女。ヤクザのみならず警察やマフィアまで巻き込み、怒涛の展開を迎える絶対絶命のマジ女に、黒い影が忍び寄る……。

他にも、松井珠理奈、兒玉遥、高橋みなみらの出演が決定。新キャラクターも続々登場する。さらに、前田敦子、大島優子、柏木由紀、小嶋陽菜、渡辺麻友らマジ女OG、やべきょうすけ、岡田義徳、袴田吉彦、リリー・フランキーらも共演。シリーズの最大の見せ場の一つである殺陣シーンに加えて、今回は、迫力あるガンアクションシーンや、OGや実力派俳優たちとの演技バトルも大きな見せ場となりそうだ。

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