映画『それいけ！アンパンマン ミージャと魔法のランプ』の初日舞台挨拶が、4日に都内で行われ、アンパンマン役の戸田恵子、ばいきんまん役の中尾隆聖、ミージャ役の大島優子が浴衣姿で出席した。
本作のヒロイン、ランプの精霊の女の子・ミージャ役の大島は「ミージャも、アンパンマンと同じように好きになってもらえたらと思います。全国の皆さんを魔法のランプの世界でお待ちしてます。なんじゃ、もんじゃ、ミージャ！」と劇中の魔法を唱え、自身が演じるキャラクターをアピール。そして、この日は、先日の公開アフレコで大島が“推しメン”であることを明かしていたキャラクター、クリームパンダも登壇。初対面が叶った大島は、「アンパンマンみたいに優しくて、勇気があって、でもちょっと泣き虫なところがかわいい」と魅力を語り「もっと小さいと思ってたけど、意外と大きかった（笑）」と笑顔を見せた。
続いて、「“夏”で連想するもの」を聞かれた、浴衣姿の登壇者たち。戸田は「花火ですね。風物詩ですしね」と答え、中尾が「かき氷。みなさんも大好きだと思います」と続ける中、大島は「蚊かな」という意外な答えで、会場の笑いを誘った。
そんな中、主題歌を担当するドリーミングの歌に乗せ、同時上映される『リズムでうたおう！アンパンマン夏まつり』の「アンパンマン音頭」を全員で踊ることに。さらに、スペシャルゲストとして、本作が劇場版第27弾であることにかけ、27人の園児たちも登場。登壇者とともにかわいらしい踊りを披露した。一緒に踊った大島は、「こんな狭い所なのに、みんなすごくちゃんと踊ってましたよ。かわいかった」と絶賛していた。
