桂歌丸、再入院で『笑点』収録欠席「また、みなさまのもとにすぐに戻ってまいります」

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落語家の桂歌丸(78歳)が、検査・療養のため入院。休養期間に入ることがわかった。大喜利コーナーで司会を務めている『笑点』(日本テレビ系、毎週日曜17:30~)の、20日の収録は欠席する。

20日収録分は7月12日、19日に放送予定。それ以降(7月4日収録分~)の出演に関しては未定で、歌丸が欠席している間は、大喜利メンバーが交代で司会を担当する。

歌丸が会長を務める、公益社団法人・落語芸術協会がマスコミ各社に送ったFAXによると、歌丸は6月1日より背部褥瘡(はいぶじょくそう)の手術のため入院治療を行い無事完治、9日には退院していた。しかしその後、体調不良になり、検査・療養のために再入院となった。休養期間は、高座、『笑点』をはじめとするテレビ収録も休むことになるが、FAXの最後は「また、みなさまのもとにすぐに戻ってまいります」という力強い言葉で締めくくられている。

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