カミナリ竹内、実は高学歴で「全国模試でトップ10に…」

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茨城弁の掛け合いと“どつき漫才”で人気急上昇中のお笑いコンビ、カミナリが、6月28日(水)19時から3時間SPで放送される『クイズサバイバー』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)のニューフェイスとして参加。“高学歴芸人”の竹内まなぶと、竹内が正解したときの“どつきツッコミ”を準備して臨んだ石田たくみの2人は、電光石火の早押し合戦で見せ場を作ることができたのか?

今回で7回目を迎える同番組は、くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)と林修がそれぞれチームリーダーを務め、50人対25人(第一回のみ100人対50人)の壮絶な早押し合戦を繰り広げてきた。今回は番組も全面リニューアルし、茨城弁の掛け合いと、独特の間で繰り出されるどつきツッコミで一躍人気芸人の仲間入りを果たしたカミナリが、初参戦をはたす。

中退ながら早稲田大学政治経済学部に進学した経歴を生かし、“高学歴芸人”としてクイズ番組にも多数出演している竹内と、ひらめき系のクイズには自信があるという石田たくみ。2人は得意分野を生かして、60人が一斉に早押しに挑むサバイバーでも、漫才同様の勢いを見せることができるのか?

収録後、竹内は「僕らラップが大好きなんですけど、今日やっと(芸能人チームで出場の)UZIさんとちゃんとしゃべることができました」。石田からも「UZIさんも僕らがラップ好きというのを知っていてくれて、KAMINARI-KAZOKU.(カミナリカゾク)というUZIさんが関わっていたヒップホップ・グループがあるんですけど、そこから僕らのコンビ名が付けられたと思われたみたいで、“ありがとう”って言ってくれたんです。正直言うと、カミナリは、まなぶくんのお母さんが決めてくれたんですよね。UZIさんの喜びの圧が強かったので、言えませんでした(笑)」とコンビ名の由来についても話していた。

“高学歴芸人”として出場の竹内だが、「いろんなクイズ番組に呼んでもらっているんですけど、期待に応えられない結果が続いているので、“今日こそは!”との意気込みで臨みました」。一方の石田は、「まなぶくんが一問ごとに、“そっちか……”とか“これだったらわかっていたのに……”とか、小さい声で言い訳しているのが聞こえてきたので、これはいつか正解するなという期待のもと、その時が来たらいつものように頭叩いて、“今夜は赤飯だな!”というコメントを準備していました」と述べていたが、そのコメントは披露される時は来たのだろうか? 政治経済が得意という竹内。「大学受験当時は全国模試でトップ10に入っていたこともあるんですが、政治経済ってどんどん移ろっていくんですよね。だから新たに勉強しないとダメですね」と語っていた。

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