相撲界、驚愕の知られざる“あるある”に注目「2文字の力士は…」

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今夜6月17日放送の『こんなところにあるあるが。土曜あるある晩餐会』(テレビ朝日系列、毎週土曜22:28〜23:29)は、人気が再燃する相撲界の裏方に密着。驚愕の知られざる“あるある”が、次々披露される。

今田耕司が支配人、指原莉乃が副支配人に扮し、ゲストが持ち寄る“あるある”話で視聴者をもてなすこの番組。今回は、「これを知ればもっと相撲が楽しくなる!相撲界を支える裏方あるある」と題し、人気力士のみならずバラエティー番組初出演の行司、呼出、床山を迎えて、人気再燃中の相撲が100倍楽しくなる裏情報を届ける。

「行司あるある」「呼出あるある」「床山あるある」と職種でブロックを分け、彼らだけが知る“あるある”を発表するとともに、場所中以外ではどんな仕事をしているのか国技館の普段は入れない裏方さんの仕事場所に潜入して密着取材も実施する。相撲の取組を裁く行司。一般的にはそんな土俵上の仕事しか知られてはいないが、実はその裏で行っている超重要な仕事内容とは? また、取組を間近で見続けてきた行司が選んだ「幻の決まり手」映像も公開。

取組前に力士の名前を独特の節回しで呼び上げる呼出という職業。そんな力士の四股名を熟知した彼らが声を揃えて「呼びにくい」と悩む、ある人気力士の存在が。「呼びやすい」という白鵬・稀勢の里に比べ、呼出泣かせなその人気力士の“呼び上げ”をスタジオで生披露。一同納得の「呼びにくさ」とは?

そして、力士の髷を結うのが仕事の床山という職業。たとえ場所がなくても毎日、力士の髷を結って触れあっている床山は相撲界で力士の裏事情に一番詳しい事情通だった。床山が見た力士の土俵外での珍エピソードが明かされる。そして、この放送を前に、先取り“あるある”情報が到着、以下に紹介する。

【先取り“あるある”】
■知られざる行司の世界
・実は行司も相撲部屋に所属していて、場所移動の列車の手配など事務作業も行司が行う。
・相撲の取組のない、場所中以外では「書道の練習」が若手の稽古内容
・ランクが高くなると、衣裳が1着1千万円以上になることも。西陣織の装束をまとって土俵に立っている!

■知られざる呼出
・呼び上げをするときに、2文字の力士は正直呼びにくい。一番呼んでいて気持ち良い名前と、呼びにくい名前、果たしてその違いとは??
・両国や場所が開かれる施設周辺の住民しか見れない、呼出による相撲興行の珍しい宣伝方法「触れ太鼓」をスタジオ生披露。
・相撲の土俵は呼出が毎回手作りで作っている! 大勢の呼出が動員される相撲の土俵作り映像を公開。

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