今田耕司「“セクシー女優あるある”ができなかったのは残念」

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今田耕司が司会を務める共感バラエティ『あるある議事堂』(テレビ朝日系列)が、この4月から『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』として毎週土曜の21時58分からリニューアルスタートすることがわかった。

昨年4月から数回のゴールデン特番を経てのニューアルスタートで、これまで『あるある議事堂』では、あるカテゴリーに属するとして招集された人々が、自分たちに共通すると思うネタを1人ずつ発表し、それがほかの招集メンバーからも共感が得られる「あるある」なのか、そうでもない「なしなし」なのかをメンバー全員の投票で決定していた。他では言えないけれど、同業者や同じ境遇の面々が集まる場所だからこそ打ち明けられるというネタの披露と、それが「あるある」か「なしなし」かをめぐる激論は、内容の特殊性と今田の巧みな進行が相まって、放送後に度々話題を呼んできた。

この4月のリニューアルスタートでも、この基本テイストは変わらないが、今田は、昨年4月の番組スタート時に「チャンスをいただいたので、できるだけ長く続けて、いずれは上の時間に行けるようにと思っています!」と野望を語っており、それからちょうど1年で見事公約を果たすことになった。これについて今田は「言っていたことが本当になりました。びっくり! まさか! ですけど、“(時期まで言い当てるなんて)すごいっしょ、俺!”という気分です(笑)。深夜帯のうちに“セクシー女優あるある”ができなかったのは残念なんですが、それはスピンオフとしてAbemaTVでやらせもらえれば」と笑顔で語り、「目標は10年続けること。なので、60歳になるまで晩餐会を続けて、60歳からはマジの議員の方にチャレンジしようかと思います(笑)」とこれからの目標を述べていた。

また、人気バラエティ番組『しくじり先生』も、4月より日曜21時58分に引っ越し、新企画が続々と登場することも合わせて発表となった。

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