島崎遥香、クランク・アップで“デカ長”を卒業「毎日、鍛えられました!」

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“ぱるる”こと島崎遥香が主演するドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(テレビ朝日系列、 毎週月曜 24:15~24:45)が、このほどクランク・アップを迎え、デカ長・風早恭子役を“卒業”することになった島崎が、作品への思いを語った。

この作品は、島崎が卓越した洞察力、推理力を持つ自由奔放な女デカ長・恭子を演じ、古田新太、勝村政信、波岡一喜、猫背椿、越村公一、中山麻聖ら実力派キャストと共演。舞台となるナシゴレン課は、捜査に一切出向くことなく、刑事部屋で難事件を推理&解決してしまう、極秘部署という設定で、稀代のヒットメーカー・秋元康が企画・原作を手がけるており、“刑事ドラマなのにワンシチュエーションコメディー”という、その斬新でユニークな世界観が注目で、さらにアドリブ満載の絶妙なやりとりがウケ、回を重ねるごとにハマる人が増えている。

撮影は9月下旬からスタートし、地上波と番外編『恋のアルマジロ』各10話をあわせて、この度無事にクランクアップ。デカ長役を務め上げた島崎は、「さまざまな舞台で活躍していらっしゃる役者さんたちのお芝居を間近で見ながら共演させていただいたことは、私にとってとても大きかったと思います。普通のドラマとは違う、舞台のような進行での撮影でしたが、私には舞台出演の経験もないので、本当にすべてが自分にとって初めての挑戦でした」と、濃密な撮影期間を振り返った。

また、ドラマ放送は折り返し地点を迎えているが、苦労したことについて島崎は、「いちばん苦労したこと、ですか……? ぜんぶです(笑)! 毎日、毎日、鍛えられているという感じでした」。しかし、一番楽しかったことについては、「第9話(12月12日放送)で、風早恭子以外の役を演じられたこと。同じドラマの中で2役を演じるのは初めてで、とても面白かったです!」と後半のみどころについても言及。そして、「ナシゴレン課が最後、どんな終わり方を迎えるのか、楽しみにしていてください!」とアピールしている。

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