渡辺篤史、“探訪”でコテコテのおやじギャグ「オレ、脚が長いもんだから〜」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。11月19日の放送では、神奈川県大和市・今井邸を紹介する中、渡辺がご機嫌でコテコテのおやじギャグを披露する一幕があった。

スケルトン渡しのコンクリートの箱に、建主自ら内装を施した今井邸。型枠の継ぎ目まで意識した外観が美しく、渡辺は「コンクリートですが、仕上げが美しい」と絶賛。今井さんご夫婦も「プロポーションにこだわりました。コンクリートの継ぎ目がわからないように、キッチリ枚数を合わせて作っている」と語っていた。

室内に案内されると、渡辺は「ここまで靴で来てしまっていますが……」と質問。実は、今井さんご夫婦は、元々海外に住んでいたことで、靴のままでの生活を取り入れていた。そして、2Fがキッチン&リビングになっており、その奥には、ご主人の趣味であるDJブースも設置。それを発見した渡辺は、「おっ! ここでやるんですか? 凄いね〜」と興味津々の様子だった。

DJブースもそうだが、部屋の棚から収納ボックスなど、家具の多くがDIYで、細部まで徹底した建主のこだわりに渡辺も脱帽。中でも、自作のデイソファーを気に入った渡辺は、「オレなんか、脚が長いもんだから〜」とご機嫌でその座り心地を試し、コテコテのおやじギャグで今井さんご夫婦を和ませる一幕もあった。その後は、寝室、浴室など一通り”探訪”し、最後に「家造りの中で、冷静に自分の夢を作り上げている。どの部分を見ても絵になる。ここで生活をしていて、“最高の気分の良さ”があるのではないでしょうか」と高く評価していた。

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