桐谷美玲、町田啓太と“ラブラブ絶頂”のスノボデート『スミカスミレ』第5話

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桐谷美玲が“見た目が20歳で中身が65歳の女子大生”という異色のヒロインを演じる金曜ナイトドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレビ朝日系列、毎週金曜 23:15~)。第5話(3月4日)では、主人公の如月すみれ(桐谷)が、真白勇征(町田啓太)とドッキドキの“お泊まりスノボ・デート”に出かける。

本作は、「Cocohana」(集英社)で連載中の少女漫画「スミカスミレ」(高梨みつば・著)を実写化したもの。65歳の女性・如月澄(松坂慶子)が、化け猫・黎(及川光博)の術で20歳に若返り、如月すみれと名乗って大学に通いながら、青春をやり直す姿が描かれている。

前回(2月26日放送)、すみれが「生まれてきて良かった」と“鍵の言葉”を口にしたことで、恋人・真白の家の屏風に封印されていた化け猫・雪白(小西真奈美)が姿を現した。雪白は、65歳の澄を20歳のすみれへと若返らせた黎の婚約者で、彼女は封印を解くために必要な“もっとも幸せを感じた瞬間に心の底から出る言葉”をすみれが発するよう、策略を練って誘導したのだ。

そんな折、すみれは真白に誘われて、一泊二日のスノボ・デートへ。大好きな人と過ごす甘いゲレンデの時間に、胸を高鳴らせる。ところが、そんなすみれを一目見て気に入った男が、真白がそばにいない隙を見計らい、山頂の上級者コースへと誘い出す。すみれは、その男が言っていた「真白が先に行って待っている」という言葉を信じ、リフトに乗って山頂へ向かうのだが、その先には悪天候が待ち受けていて……。

一方、真白の身にも“神様のいたずらにしては残酷すぎる不運”が襲い掛かっていた。それは、幸せな恋人たちを一瞬で奈落の底へ突き落す、あまりにも非情な運命だった。

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