お笑いのネタ作りに才能を発揮する人気芸人が、今をときめく芸人にネタを書き下ろし、ステージで初披露していくバラエティ番組『オワライターズ』が、フジテレビで9月20日（火）24時35分より放送される。

番組タイトルの“オワライターズ”とは“お笑い”と“ライター”を組み合わせた造語。彼らがプレーヤーとなる芸人の要望を聞き、何度も打ち合わせを繰り返して台本を作成。プレーヤーは何度も稽古を積み重ね、約1ヶ月半をかけて作り上げたコラボレーション作品を、オワライターズと観客の前で披露する。

今回コラボするのは、佐藤哲夫（パンクブーブー）×アンジャッシュ、石田明（NON STYLE）×平成ノブシコブシ、塙宣之（ナイツ）×永野、岩崎う大（かもめんたる）×おかずクラブ。結成から20年以上にわたりコントを続けてきたアンジャッシュは、芸歴24年目にして初めて漫才に挑戦。ネタ披露後、「この数年で一番緊張した」と思わず本音をこぼしたステージの行方に注目だ。そしてノブコブは「徳井のキャラを生かす」ネタを石田に要望。石田の目線で描いたノブコブの“怖い”漫才が繰り広げられる。

おかずクラブは、自分たちの持ちネタ「女山賊」をもっと笑えるものに作り変えて欲しいと依頼。マルチな才能を持つ岩崎が書き上げた新たな「女山賊」は必見だ。そして塙は「面白いネタ」という永野からの無茶な要求に困惑。正当派の漫才を得意とする塙は「普通の人を壊すのは得意なのですが、そもそもぶっ壊れてる……」と、超個性派芸人・永野のネタ作りに苦悩。果たして、どのような答え=ネタが導き出されるのか？

そのほか、1組の芸人に鬼才ライター2人が、それぞれネタを書きおろすタイマン企画を実施。トレンディエンジェルに佐藤と石田がそれぞれネタを提供し、新たな魅力を引き出していく。

芸人たちのネタ作りの裏側と、それを披露するライブの様子、そしてネタの初披露を終えた直後の芸人の表情など、新たなネタが産声を上げる瞬間を見ることが出来る新企画『オワライターズ』に注目だ。