フジテレビで5月23日に放送された『TERRACE HOUSE BOYS ＆ GIRLS IN THE CITY』＃25で、新メンバーの東京芸術大学4年生・半田悠人が登場。初回から『テラスハウス』史に残るイケメンぶりを発揮し、スタジオメンバーを興奮させた。

ハワイ出身のビタラフ・アルマン、帽子デザイナーの大畑ありさ、モデルで大工の太田光る、女優志望のモデル・斎藤夏美、そして、前回の放送で加わったタレント・アルバイトの田森美咲の6人による生活が改めて始まった『テラスハウス』。

新メンバーとして加入した悠人は、早稲田大学教育学部を卒業後、小さい頃からの夢だった建築家になるために、東京芸術大学芸術学部建築科に入学。この春大学を卒業し、現在はハーバード大学への留学を目指し、就職せずに充電期間にあてていると自己紹介。さらに、メンバーから質問攻めを受け、“彼女持ち”であることが明らかになる。夏美が「彼女は『テラスハウス』に来ることをいやがらなかった？」と聞くと、「若干いやがっていましたけど、基本的に行ってきなさいみたいな感じ」と返答。さらにアルマンが「きれい好き？」と聞くと「全然。超きたない」と答え、きれい好きな夏美の頭を抱えさせるのであった。しかし、悠人が床に落ちているゴミを拾う姿を見た夏美は、「実はきれい好きなかも？」と期待を膨らませる。

この様子をスタジオで見ていた山里亮太は、「ふざけんなよ！　リア充が来ちゃったよ」と落胆。徳井義実は山里に「ネットの声ですか？」とツッコミを入れながら、素晴らしいプロフィールにも関わらず、誇示することなく控えめに語れる大人な姿に「良いのが来たんじゃないですか？　一番モテるタイプ」とコメント。トリンドル玲奈も「ぐいぐい来なそうなのが良いですね。きっとあっちからは誘われないだろうから、じゃあ私から頑張って……みたいな感じ」と絶賛する。さらに徳井は『テラスハウス』の歴史を振り返り「何回か初日バブルがあって、その後はじけてきましたけど、ついにはじけないバブルがきたかもしれない」と語り、山里も「今まではこのメッキは絶対に剥がれると思っていたんですが、今回はメッキじゃない。これは本物かもしれない」と『テラハ』の歴史に残るイケメン登場に、驚がくの表情を浮かべるのだった。

そのほか、悠人が使っているアトリエを夏美と美咲、アルマンが訪れ、テーブル作りをお手伝い。そこで悠人は、建築家を目指したきっかけを語り、スタジオメンバーを「100点」とうならせる。一方で光るは、一目見たときから好意を抱いていた美咲をデートに誘い、「OK」の返事をもらい嬉しそうな表情を見せる。そんな中、夏美から「彼女がいても、私が好きになったら関係ない」と意味深な発言が飛び出し、悠人を交えた新展開を予感させた。