シシド・カフカ、斎藤工&石田ゆり子とドラマ主題歌を語り合う

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歌手やドラマー、モデルとして人気のシシド・カフカが、ドラマ『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系列、毎週木曜22:00~)の撮影現場を訪れ、斎藤工と石田ゆり子と対面。主題歌として提供している楽曲「Don’t be love/feat.斉藤和義」について語り合った。

本作は、斎藤演じる医師・守田春樹と石田演じる先輩医師・近藤千鶴の恋愛を中心に、大学病院の医師たちが「出世争い・恋愛・不倫・三角関係」など、さまざまな「悩み」を抱えながら生きていく姿を描いた医療ラブストーリー。

シシド・カフカが訪れたのは、最終回の病院シーンの撮影現場。斎藤と石田と対面すると、千鶴のことを想像しながら作詞したというこの楽曲について「千鶴の“物腰は柔らかいけど、芯が通っていて熱いものを持っている”という性格ながら“恋から距離がある女性”ということで、イメージの熱をさますのが大変でした」と曲作りのエピソードを披露。さらに、ドラマがスタートしテレビから楽曲が流れた際の心境を「その世界観に放たれた瞬間だったので、とても興奮しました」と語った。

一方、主題歌の感想を聞かれた斎藤は「歌が躍動している感じがします。僕たち二人がのんびりした雰囲気なので、そのテンションに“ムチ”打つような感じで、音楽を刻んでいただいています」と語り、石田は「千鶴の目線で書かれた歌詞に勇気をいただきました。ドラマの撮影当初、役の方向性が、まだつかめない時に、主題歌で方向性が見えた部分もあり、改めて音楽の偉大さを感じました」と話した。

そして、11日放送の10話について斎藤は「色んなことが一気に動き出す」と語り「春樹の不安も個人のものだけでなく、春樹に突きつけられた問題は、みんながどこか自分の問題のように捉えている気がしているんです。一人じゃない感じがしています。このチームで色んなことを乗り越えるというミッションを視聴者の方も見届けていただきたいです」、石田は「千鶴が封印していたものを解く回でもあるので、ぜひ注目していただきたいと思います」とそれぞれの思いを語った。