松岡茉優「新たな挑戦にワクワク」連ドラ初主演へ意気込み

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若い世代のキャストが中心になって日々撮影が進むドラマ『She』。“同世代”をテーマに、撮影現場の様子や、松岡さん自身の時間の使い方、視聴者へのメッセージを伺った。


<インタビュー>

――若いキャストが集まって行われる撮影はいかがですか?

清水くるみとは友達なんです。あとの3人とは話したことはなかったのですが、これまでの出演作品も知っていて、10代ならではの飾らない魅力がすごくありますよね。掛け合いをしていて人となりが見えてきたのですごく楽しいです。

――今回は全5話ということ撮影期間は長くないですが、一緒にやりたいことはありますか?

せっかく同世代で同じような仕事を頑張っているメンバーが集まるので、いろいろな話がしたいです。例えばモデルをやっていた子もいるのですが、モデルさんの業界は夏に真冬のコートを着るとか聞くので、そういうときの暑さや寒さの対策とかを聞いてみたいです。

――今回の土ドラが23時40分から放送で、同世代の人が多く見る時間帯だと思いますが、その時間帯の松岡さんの楽しみ方は?

その時間帯は、ほとんど毎日の深夜バラエティ番組を見ています。「月曜から夜更かし」とか「ゴッドダン」、「アメトーーク」とか。あと4月から「俺物語!!」というアニメがはじまるのですが、もともと原作が大好きなので、すごくそれは楽しみにしています。

――「俺物語!!」のどんなところが好きなのでしょうか?

私は少女マンガがちょっと恥ずかしくなっちゃうタイプなんですけれども、そんなのを覆すまさかのディテール。少女マンガらしからぬ主人公というのが面白くて。でも内容はすごく青春していて、少女マンガならではの要素がたくさん詰まっているんです。これをどうやってアニメに活かしているのか楽しみです。

――ドラマの撮影中とか忙しいときのリラックス法はありますか?

やっぱりマンガですね。1回少年の心に戻るというか、良い感じに頭がリフレッシュします。今回の役がすごくしっかりした女の子なので、頭の中がしっかりしたまま帰って来ても、マンガを読むと子どもの心に返れるので、ちょっと落ち着けます。

――視聴者の方に向けてメッセージをお願いします。

現役高校生の方が見たときには、すごく生々しいものであってほしいし、高校に通っているからこそミステリーの部分でハラハラドキドキしてほしいです。また、大人の方が見たときには、「青春の閉塞感ってあったな」と思い出しつつ、毎週ワクワクドキドキしてほしいです。「flesh & edgy」というキャッチコピーに恥じない新しいものを表現できるように頑張っていますので、ぜひ週末のリフレッシュに土ドラ『She』をご覧ください。