テレビ東京が誇る大食いスターたちが、さまざまなグルメを食べ尽くす「デカ盛りハンター」(毎週金曜よる7時25分)。10月23日の放送では、さまざまなデカ盛りメニューを完食してきた「らすかる新井」が、横浜中華街にある最強のデカ盛りメニューに挑戦した。
らすかるとMCの石田たくみ(カミナリ)が訪れたのは、横浜中華街にある「中国料理 鳳林」。有名人もこぞって足を運ぶ名店だ。
らすかるの前に登場したのは、総重量6.5㎏! 「4種の特大メリーゴーランドチャーハン」。
使われているお米はお茶碗35杯分の約5.2㎏、その大きさは通常サイズのチャーハンの18倍!
ド定番の五目チャーハンをはじめ、あんかけチャーハン、キムチチャーハン、海鮮チャーハンと、お店の人気チャーハン4品が「これでもか!」という勢いで盛られている。巨大なお皿は、中華料理の円卓をイメージして特注で作られた「回転するお皿」だそう。
人気第2位の五目チャーハンから食べ始めるらすかる。挑戦の様子をリモートで見守る竹内まなぶ(カミナリ)とゲストの朝日奈央は、チャーハンのパラパラ具合を「リモートでも伝わってくる!」と大絶賛。
五目チャーハンの上には3日かけて作った巨大チャーシュー(300g)が! 「300gでも足りない」と、あまりの美味しさに笑顔がこぼれるらすかる。チャーハンとチャーシューを交互に食べる作戦に。
水分量が少ないチャーハンは口の中が渇き、飲み込みづらいため、デカ盛りハンターたちにとっては最難関のメニュー。「(制限時間60分のうち)20分で半分は食べたい」と、五目チャーハンを約12分で完食!
「お腹に余裕があるうちに味の濃いものを」と箸をつけたのが、四川料理の辛味と酸味を再現したキムチチャーハン。ここで番組恒例! まなぶの料理豆知識が飛び出す。「冷たいご飯を水洗いしてから炒めるとパラパラに仕上がる」そう。
キムチチャーハンを食べていると、お米の中からナゾの物体を発見! その正体は、カイエンペッパーなど3種のスパイスを使用したレッド唐揚げ。辛さは唐辛子の5倍ほど! あまりの辛さに顔をしかめつつ、あっという間に3個のレッド唐揚げを完食したが、一方で水をがぶ飲み。今日は水を飲む量が多いかも...?
約10分でキムチチャーハンを完食したらすかるに立ちはだかるのは、イカのインパクトが強い海鮮黒チャーハン。中華街で流行中の黒チャーハンに噛み応えがあるエビ、ホタテ、イカがトッピングされている。
顎に負担がかかる魚介類から食べ進めるらすかる。エビ6尾とホタテ4個を食べ、巨大なイカに食いつくと、驚くなかれ! イカの中にぎっしりとチャーハンが詰まっていた。
あごの力を要するイカ飯を前に、「これはヤバい」と焦りを見せるらすかるは、頭にタオルを巻いてイカ飯を食べ始める。50分を経過したところで黒チャーハンを完食。ラスト10分で完食することができるのか!?
最後に食べるのは、人気ナンバーワン! 気仙沼産のフカヒレあんかけチャーハン。とろとろのスープにフカヒレとタラバガニが入った贅沢なメニューだ。どうやらチャーハンの中にあんかけを入れることで食べやすくなった模様。ペースアップし、ラストスパートをかけるが...。
時間は残酷なもの...5.7㎏のチャーハン(と水2㎏)を胃におさめたものの、お皿に800gを残してチャレンジは終了。「4種の特大メリーゴーランドチャーハン」攻略は失敗に終わった。「中国料理 鳳林」さん、ごちそうさまでした!
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明日よる7時25分放送の「デカ盛りハンター」は、ハラペコツインズ・小野かこが、総重量5.5㎏! コーン山盛りのハイカロリー味噌ラーメンに挑戦する。どうぞお楽しみに!