10月3日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、「本性丸見え未公開SP」をオンエア。芸人たちの今まで見たことがない新たな一面が!?
YouTubeでイマイチだった企画
まずは、YouTubeに力を入れている「YouTube芸人サミット」の未公開シーン。4組の芸人のYouTubeチャンネルでイマイチだった企画を紹介。
ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)のイマイチだった企画は、黒いグラサン&スーツを着た2人が渋谷の街で、たった1人の未確認振動物体(お尻にブルブル振動するものを入れた人)を探すという企画「メン・イン・ブルブル」。
「僕らがもし『ゴッドタン』とか『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系)みたいな番組が出来たらやりたいくらいのゴリゴリお笑いの企画」という2人にとっては押し企画だったにも関わらず、全く再生回数が伸びなかったという。
この放送回で、芸人の域を超えたYouTube分析を見せていた山内健司(かまいたち)は、ニューヨークの企画に対し「正解がわかりにくい」「(YouTubeで)一番大事な他の人に真似してもらえるっていう要素がない」とバッサリ。
さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)のイマイチだった企画は、「オールスター感謝祭」(TBS系)の前後で行った生配信。
前日の生配信で、番組名物ミニマラソン出場について視聴者のコメントも交え盛り上がったものの「当日、2人ともビビって走らんかった」ため、放送後の生配信ではお互いが責任をなすりつけあうことに。
ヒートアップした2人は視聴者のコメントも止まるほどの険悪なムードに。さらに最後は東ブクロが森脇健児の悪口を言うという展開となり、救いようがないほどの生配信となった。森田は「これだけは、さすがにアーカイブすら残せないってことで、ネット上にはない」とのこと。
ダイアン(ユースケ、津田篤宏)のイマイチだった企画は、コロナ禍の「自宅からの生配信」。
東京のユースケと、大阪の津田が自宅からリモートで会話しながらの生配信。実際の会話と生配信には30秒程度のタイムラグが生じるのだが、これが珍事件に!?
ユースケのパソコンが生配信の音声も拾ってしまったため、リアルタイムの会話に、30秒前の会話がかぶさり、まるで4人でしゃべっているかの無茶苦茶な状態に。この笑えるハプニングは話題となり、ネットニュースにもなったとか。
かまいたち(山内健司、濱家隆一)は、流行りの「地雷メイク」に挑戦して企画を。この日、散々、「YouTubeにボケはいらない」と、芸人のYouTubeを斬り捨ててきた山内だったが、地雷メイクでしっかりボケていた! これにはスタジオ中が総ツッコミ!
相方の不祥事、ラジオでどうコメントする?
続いては、ダイアンとさらば青春の光が出演の「お笑いだけじゃ食ってけないテスト」未公開シーン。相方が不祥事を起こしてしまった際、ラジオのオープニングで、どうコメントするかを実演する「相方の不祥事リカバリー審査」の模様を。
ダイアンは、津田が酒に酔った勢いで「俺のゴイゴイスー見せてやるよ」と不倫相手に下半身の写真を送信したことが発覚という設定。
まずは、ユースケが「冒頭で皆様に謝罪がございます」と神妙な口調で挨拶し。「相方の僕でも気持ち悪い」という聞き覚えのあるフレーズも口にしながら不祥事の詳細を説明。津田が「ごめんね、ユースケ」と謝ると、ユースケは「俺じゃないやろ? 世間の皆様に謝罪せえ!」と説教。
津田は改めて謝罪しようとするが、「ふんどしの紐を締め直して」と言うべきところを「ふんどしを締めて」と言ってしまい、しどろもどろに。そもそも下半身の写真送ったという不祥事のため、「ふんどし」というフレーズ自体を使うべきじゃないと、ダメ出しをくらった。
さらば青春の光は、「東ブクロ7年ぶり2度目の寝取り」という設定。森田は、東ブクロの不祥事について謝罪しながらも、「俺ら運命共同体やから」「俺が見捨てたら、誰もお前のこと擁護してくれへん、俺だけやねん、味方」と涙ながらにアツい思いを語るが......
劇団ひとりは「不祥事を利用して、自分の株を上げようとしている」と本性を見抜き、「太川陽介さんの会見と一緒」との一言で一同爆笑!
その他、「オオギリッシュNIGHT」での未公開シーンでは、川島明(麒麟)、劇団ひとり、くっきー!(野性爆弾)、小木博明(おぎやはぎ)、バカリズム、ケンドーコバヤシが繰り広げた至極の大喜利合戦の未公開も。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
次回10月10日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、大反響を受けて、早くも2回目の「気づいちゃった発表会」を放送。鬼越トマホーク、ニューヨーク、岡野陽一、ヒコロヒーの4組が、偏見とも思える「気づいちゃった」ことを発表する。